「筋肉女子専門ガールズバー」にフライデー記者が潜入してみた
「筋肉がカレシです♡」 ボディビル日本一を目指す女子やムキムキ系セクシー女優が在籍
「いらっしゃいマッスル~!」
野太い声とともに出迎えてくれたのは、4人の筋骨隆々な女性たち。ここは、東京・池袋にある筋肉ムキムキな女性店員専門のガールズバー『筋肉女子 マッスルガールズ』だ。11月上旬、体力だけには自信がある本誌男性記者M(身長183㎝・体重75㎏)がこの店に潜入。試しに身長158㎝の小柄な女性店員、えりマッスル(24)に力比べを挑んでみた。
本誌記者M「頼も~!」
えりマッスル「エイヤッ!」
本誌記者M「イタタタタッ!」
さっそく軽々と持ち上げられ、プロレス技をかけられてしまった本誌記者M。それもそのはず、えりマッスルはボディビルの大会で東日本4位に輝いたこともある筋肉の持ち主なのだ。
えりマッスル「19歳のときにカレシにフラれ、見返したくて筋トレを始めました。それから恋人がいないので、筋肉がカレシみたいなものですね」
本誌記者M「僕がカレシになりますよ」
えりマッスル「筋肉がないので願い下げです(笑)」
本誌記者M「ガーン!」
彼女との会話を楽しんでいると、突然、店内にアイドルソングが流れ、店員たちによるダンスパフォーマンスが始まった。4人の店員たちはジョッキに注がれたプロテインを片手に、リズムに合わせて自慢の筋肉をアピールしてくれた。
本誌記者M「パチパチパチ。素晴らしいパフォーマンスでした!」
えりマッスル「普段からお酒は飲まないんです。食事は鶏むね肉とゆで卵と玄米だけ。でも、ボディビルの大会後は、自分へのご褒美としてプロテインで作ったパンケーキを食べたりしますよ」
本誌記者M「そこもプロテイン!」
約1時間後、「ありがとうございマッスル~!」という言葉を背に受けつつ、本誌記者Mは店を後にした。
あなたもお気に入りの〝マッスルガール〟を見つけてみてはいかがだろうか。
『FRIDAY』2020年11月27日号より
撮影:會田園