広瀬すず「コロナから復帰」萌え袖私服の圧倒的存在感
東京・渋谷で元気な姿を発見!
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濃い紫色のニットで指先まですっぽり包み、広瀬すず(22)はスタスタと軽快な足取りで現場を後にした。
11月上旬、渋谷区内のカフェでスペシャルドラマ『あんのリリック-桜木杏、俳句はじめてみました-』(2月放送予定・WOWOW)のロケを行っていた広瀬。本作で彼女は、〝俳句に挑戦するラップ好きな芸大生〟を演じる。撮影を終え、夕方5時過ぎに着替えを済ませて再び現れた際に見せたのが、冒頭の〝萌え袖〟シーンだ。
広瀬と言えば、10月6日に新型コロナウイルスに感染したことを発表し、吉永小百合(75)主演の映画『いのちの停車場』の撮影が中断となっていた。
「撮影がストップしただけでなく、吉永さんに迷惑をかけてしまったと、かなり落ち込んだようです。休養を経て現場復帰し、インスタグラムで映画の撮了を報告した際にも『最後の最後に大きな迷惑をかけてしまって、(中略)私のせいで、余計心まで疲れさせてしまって、本当にごめんなさい』と映画スタッフや共演者に対する謝罪の言葉を綴っていました」(スポーツ紙芸能デスク)
広瀬は前述の作品のほかにも、来年春放送のドラマ『エアガール』(テレビ朝日系)で「戦後初のCA」役として主演を務めるなど、順調に仕事が決まっている。
コロナ感染を乗り越え、今までにない役柄にも挑戦し、新たな一面を見せてくれるに違いない。



『FRIDAY』2020年12月4日号より
撮影:足立百合