渡部建 年末特番は収録済みも非難の声多数で「お蔵入り」の可能性

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すでに年末特番の撮影を終えた渡部。しかし、確実に放送されるかどうかはまだ決まっていないようで……

『アンジャッシュ』の渡部建がテレビ復帰するというニュースが飛び込んできた。“多目的トイレ不倫”が報道されたのは今年の6月。その後、彼は芸能活動を休止することになったのだが、時折り週刊誌の直撃取材は受けるものの、記者会見も開かず、雲隠れしたままだ。それが自粛半年でテレビ復帰というのだからにわかには信じられない話だ。

渡部の出演が計画されているというのは、大晦日に放送される人気番組『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』(日本テレビ系)の年越し特番『絶対に笑ってはいけないシリーズ』。日本テレビ関係者に話を聞いてみると、「ほぼほぼ間違いない」と渡部の出演を否定しなかった。

そして出演に至った背景をこう語る。

「芸人仲間のプッシュがあったと聞きました。何か法律に触れた行為をしたわけでもないのに、芸人が不倫騒動で仕事を干されてしまうのが、彼らにとっては納得がいかないことだったんでしょう。それで何とか渡部さんを救ってやりたいと思ったんじゃないでしょうか。

ただ松本さんは収録までゲストが誰かわからないと言っていましたので、意をくんだ番組サイドが、松本さんらには知らせずに動いた可能性もあるでしょうね」

しかも収録は11月18日にすでに終わっているというのだが、それにもかかわらず渡部の出演について、関係者が“ほぼほぼ”と出演を断言しなかったのには意味がある。

「収録では、構成や編集に相当気を使ったようですね。不倫はまだいいのですが、あの“多目的トイレ”をどう処理するか頭を悩ませたと聞きました。お笑い芸人のバラエティ番組でもありますし、渡部さんが出演する以上、外せないワードです。触れないで済ますことはできないと思います。

ですから状況を見て、渡部さんの絡んでいるシーンをカットしてもつながりやすくしておいて、カットしやすい部分を多く録っているんじゃないかと思われます。万が一の場合は全部カットで渡部さんの出演がなかったことになる可能性も捨てきれませんね」(制作会社ディレクター)

収録は済んだが、放送するかどうかは未定ということなのだろうか。それにしても出演計画が明らかになってから、ネットでは渡部に対する非難の声があふれている。こんな状況では出演が白紙になる可能性も出てくるという話も伝わってきているのだが、疑問なのは番組スポンサーが了承したかどうか、という点だ。

不祥事を起こしたタレントがテレビ復帰するとき、一番大きな壁がスポンサーということは誰もが知る話。スポンサーが首を横に振れば、出演はない。渡部を出演させることがリスキーなことは、スポンサーも重々わかっているはずなのだが。

「番組サイドが説得したのではないか、と言われています。毎週放送されている番組ではなく特番ということもあって、非難を浴びても次は1年後ですから、ダメージを引きずることもないと踏んだ可能性もあります」(同・制作会社ディレクター)

渡部の出演がたとえ失敗に終わっても、スポンサーにとっては大きなダメージにはならないかもしれないが、渡部本人はそうはいかないだろう。番組にクレームが集中するような事態となれば、次の出番は当分ないと言える。実際に放送前から非難の声が集まる状況となってしまっては、楽観視することはできない。

番組出演が彼の今後を占う“観測気球”の意味もあったのかもしれないが、上げる前に気球に穴があいてしまった……。

  • 佐々木博之(芸能ジャーナリスト)

    宮城県仙台市出身。31歳の時にFRIDAYの取材記者になる。FRIDAY時代には数々のスクープを報じ、その後も週刊誌を中心に活躍。現在はコメンテーターとしてもテレビやラジオに出演中

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