渡部建 謝罪会見では「絶対に見せない」妻・佐々木希への存在感
約6か月ぶりに公の場に姿を現したお笑いコンビ「アンジャッシュ」渡部建。今年6月に報じられた複数の女性との不倫行為で芸能活動を休止していたが、ついに謝罪会見を開き、報道についてマスコミの質問に答えた。
「大晦日に行われる『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』(日本テレビ系)の「絶対に笑ってはいけない」シリーズで復帰すると、ニュースサイト「週刊女性PRIME」が11月16日に報じた。これに「スポーツニッポン」が追随し、18日にすでに極秘収録済み…と伝えた。するとネット上では、《見たくない》《渡部はムリ》《何でもアリでは済まされない》などと、大炎上しましたね」(スポーツ紙記者)
本来ならば会見ナシの“ステルス復帰”を目論んでいた渡部。だが、あまりに激しい世論のバッシングに、押し切られた感じだ。
そんな渡部にとって、唯一の救いともいえるのが妻である女優・佐々木希が離婚を決断しなかったこと。‘18年9月に授かった一人息子と共に、家族でこの困難を乗り越えようとしている。
「ただの不倫だけでなく“多目的トイレ”での情事も報じられ、佐々木さんのイメージにも影響を及ぼしかねなかった。彼女の事務所は“離婚やむなし”と思っていたそうですが、佐々木さん自身が“絶対に離婚しない”と周囲に話して驚かせましたね」(ワイドショー関係者)
裏切られても夫を支える妻。本誌はそんな佐々木の“家族愛”を長く見てきた。
‘19年7月下旬の昼下がり。都内の公園に二人の姿があった。前年に生まれた男の子の赤ちゃんと3匹の愛犬も一緒だ。
犬の世話をしている渡部に、佐々木が赤ちゃんの足を手に取って”キック”をお見舞い。芸能界のグルメ王も、このかわいすぎる攻撃には頬が緩みっ放しだ。
「この頃、ふたりに離婚説が流れた。きっかけは佐々木がインスタ上の夫婦ツーショットを削除したこと。これによって、『不仲なのでは?』という憶測が広がり、ついに別居説まで報道されてしまったんです」(芸能レポーター)
だが、FRIDAYの写真が離婚説を一蹴させた。その後も‘19年12月には、家族3人で有名シェフがいる人気カツレツ店を訪れているところを目撃している。
「グルメ王」が通うだけに、イベリコ豚のカツレツや特製ソースがおいしいと評判の店。しかもキッズコーナーがあり、子供を遊ばせながら食事ができるなど、小さな子どもがいる渡部家にとってはうってつけなのだ。
家族の前では夫として、または父として存在感を示していた渡部。芸能活動休止中は犬の散歩や子守りなど、“主夫”業に徹していたとか。この写真にある“家族の笑顔”を、謝罪会見を乗り越えて守ることができるのだろうか――。










:島颯太、川上孝夫