野村萬斎の娘に帰国子女…キー局新人女子アナは「今年もスゴイ」

TBS 野村彩也子(さやこ)

新型コロナの影響でお披露目のタイミングが遅れた今年の新人女子アナだが、実は彼女たち、逸材ぞろいなのだ。

もっとも注目されているのがTBSの野村彩也子(さやこ)アナ(23)。ご存じの通り、狂言師・野村萬斎(54)の娘である。

「慶應義塾大学環境情報学部に在籍していた当時から、『KUMON』のCMに父や弟と出演したりと、存在感を示していました。アナウンサーとしての初仕事は今年９月の『お笑いの日2020』。それから、『あさチャン！』『ひるおび！』『ゴゴスマ』などへの出演が連続して決まり、10月には『王様のブランチ』の深夜版である『真夜中のブランチ』の進行役も勝ち取りました」（TBS関係者）

TBSといえば、田中みな実(34)、宇垣美里(29)、吉田明世(32)ら人気アナが次々と独立し、看板女子アナが不在の状態。そんな同局にとって、野村アナが救世主となるかもしれない。

大食いキャラの水卜麻美アナ(33)が人気を博して以降、お茶の間ウケを狙っているのが日本テレビだ。

「忽滑谷(ぬかりや)こころアナ(22)のチャームポイントは、ラクロスで日に焼けた健康的な肌。『煮卵』というあだ名が付けられるなどいじられキャラですが、中高大と聖心女子に通っていたお嬢様でもあります。石川みなみアナ(24)は５歳から13年間長距離走を続けてきた陸上女子です。高橋尚子さん(48)を尊敬しており、箱根駅伝の担当アナに選ばれるのではと期待されています」（日本テレビ関係者）

フジテレビは、アナウンス技術や切り返しの上手さを持つ即戦力を採用した。

「新人の渡邊渚アナ(23)と佐久間みなみアナ(23)はどちらも学生時代に生島企画室に所属していたため、メディア出演の経験があります。佐久間アナは絵に描いたような才媛で、12歳から16歳までアメリカ・ペンシルベニア州に滞在した後、上智大学国際教養学部に入学。在学中には２度、学業が極めて優秀な学生に授与される『上智大学学業優秀賞』を受賞しています。『ミスソフィアコンテスト2018』でグランプリを受賞しており、美貌も折り紙つきです」（スポーツ紙芸能デスク）

ミスコン受賞者はテレビ朝日も採用している。渡辺瑠海(るみ)アナ(23)は『ミス成蹊コンテスト2016』の準GPだ。

「童顔で、第二の弘中綾香アナ(29)と言われている渡辺アナ。10月28日から『くりぃむしちゅー』が出演するクイズ番組『ミラクル９』の進行アシスタントに抜擢されるなど期待されています。一方の佐藤ちひろアナ(22)は、報道番組に力を入れているテレ朝にふさわしい王道タイプです。福島県南相馬市出身で、中学１年生のときに東日本大震災を経験。それがきっかけとなって、アナウンサーを志しました」（テレビ朝日関係者）

社会人１年目として頑張る彼女たちを全力で応援したい！

日テレ 忽滑谷(ぬかりや)こころ

日テレ 石川みなみ

フジ 渡邊 渚

フジ 佐久間みなみ

テレ朝 渡辺瑠海(るみ)

テレ朝 佐藤ちひろ