「大麻を初めて使ったのは…」伊勢谷友介被告が初公判で語った落日

検察の求刑は懲役1年 「職業は俳優」「大麻との出会いは約20年前」「損害賠償で稼いだお金の大半を失った」

  • Facebook シェアボタン
  • Twitter シェアボタン
  • LINE シェアボタン
  • はてなブックマーク シェアボタン
初公判を終え、東京地裁を後にする伊勢谷友介被告。自宅マンションを離れ友人のもとに身を寄せているという

黒スーツに黒ネクタイと喪服のような格好で臨んだのは、マルチクリエイターとしての「死」を覚悟したからか――。

自宅で乾燥大麻4袋(計約13.17g)を所持したとして逮捕された伊勢谷友介被告(44)。12月1日、東京地裁で開かれた初公判で口にしたのは「落日」だった。

「初めて大麻を使ったのは26~27歳ごろで、場所はオランダのアムステルダム。ずっと使っていたわけではなく、昨年の秋ごろから使うようになった。コロナで空いた時間に使っていた――などと、伊勢谷は被告人質問に素直に答えていました。

印象的だったのは『損害賠償のため、いままで稼いだお金の大半を提供せざるを得なくなり、生活は苦しくなる』『関わっていた映画、撮影した映画も(続きが)撮れなくなり、今後の見通しが立たない』という言葉。確実に執行猶予を取るための方便であるにしても、多才でモテモテでイケイケだった往時との落差が凄かった」(全国紙社会部記者)

頭のいい伊勢谷被告だけに、己の置かれた立場はよくわかっているのだろう。実際、キー局テレビマンたちは「地上波テレビへの復帰は無理」と口を揃える。

「逮捕後、彼の奇行や暴行を告発する記事が続々と出たのが痛かった。とくに交際相手をエアガンで撃つなど、女性軽視に繋がる報道が致命傷でした。『アンジャッシュ』の渡部建が年末特番に出ると報じられただけで大炎上するわけですから、局としては怖くて使えない。

情報番組での懺悔インタビューが関の山でしょう。公判で『職業は俳優』と言っていましたが、活躍の場は小劇場の舞台か、ネットドラマにしかないですよ」(民放幹部)

懸念材料はまだある。伊勢谷被告は「二度と手を出さない」と誓いつつ、肝心の入手ルートに関しては「誰かを傷つける犯罪ではない」と口を閉ざしたのだ。

検察は「常習性、親和性が顕著」だとして懲役1年を求刑。判決は12月22日に言い渡される――。

9月30日、保釈に際して報道陣の前で謝罪。注力していたエコや教育事業も頓挫。第三者に譲渡する予定だ

『FRIDAY』2020年12月18日号より

  • 撮影蓮尾真司

Photo Gallary2

Photo Selection

あなたへのおすすめ記事を写真から

関連記事