猛アピール!新庄剛志獲得に動く可能性ある「意外な球団」

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トライアウト後に取材に応じポーズをとる新庄氏。48歳とは思えないはつらつとしてプレーをみせていた(画像:共同通信社)

「『さあ、オレを見てくれ』って感じの打席でしたね。打った後は、打球がヒットゾーンに飛んでいく感じがすごく残っています。チャンス好きですね。ランナーいるとき、ボクは打っちゃいますよ」

12月7日の12球団合同トライアウトに参加した新庄剛志氏(48)は、各チームへ猛アピールした。4打席目にはレフト前にタイムリーヒットを放ち、大きなガッツポーズ。06年限りで引退してから、14年のブランクを感じさせない活躍をみせたのだ。新庄氏がアピールしたのは、プレーだけではない。

「翌日の情報番組『バイキングMORE』(フジテレビ系)では、こんなコメントをしています。『(経済効果を)メチャメチャ出しますよ。北海道(日本ハム)の時は28億円だったんです』と。自分の“商品価値”がわかっているんです。

新庄さんは複数のプロレス団体や総合格闘技の『RIZIN』などからオファーがあったにもかかわらず、トライアウトを優先しトレーニングしていた。本気で現役復帰するつもりです。若いころの体形を維持し、ユニフォームも似合っていました」(スポーツ紙記者)

原辰徳監督が直接電話

だが、各球団の反応は冷ややかだ。古巣・日ハムの吉村浩GMは「新庄選手をリスペクトしている。スカウトからの評価は聞いたが、多分(オファーは)ない」と明言。中日の加藤宏幸・球団社長も「別にイイ報告は上がっていませんので」と否定的な姿勢をみせた。

「巨人が動くという噂もありました。新庄さんの獲得に動いた過去がありますから。03年にメッツを退団したさい、直接電話して新庄さんと話したのが原辰徳監督だったんです。ただ原監督は、シーズン3位になった責任をとり直後に辞任。新庄さんの巨人入りは実現せず、日ハムに入団しました。

現在、原さんは全権監督です。自身の意向で獲得できるはずですが……。残念ながら今回は、具体的な動きがありません」(球団関係者)

新庄氏は「オファーがなければ野球をやめる」と、宣言している。もう二度とユニフォーム姿を見られないのだろうか。1球団だけ、獲得に乗り出す可能性のあるチームがあるといわれている。それも、意外な球団だ。

「オリックスです。福良淳一GMは新庄さんが日ハムに在籍していた期間、一軍コーチや二軍監督を歴任。中嶋聡監督も同時期、選手や兼任コーチとして新庄さんと交流がありました。二人とも新庄さんの魅力を十分理解しています。過去には巨人を戦力外になった清原和博氏を獲得し、春のキャンプにファンが大挙した例もある。集客のために、動くかもしれません。

新庄さん自身も周囲に、『パ・リーグならオリックスに入ってほしいという声が多い』と話しています。スグに入団というわけにはいかないかもしれませんが、招待選手としてキャンプに参加。結果次第で、獲得という流れもあるでしょう」(前出・記者)

予想外の行動で、ファンを魅了してきた新庄。来年1月で49歳になるが、まだまだ夢を見させてほしい。

  • 写真共同通信社

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