準強制わいせつ容疑で逮捕の院長が撮っていた「ヤバい映像」

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部下の看護師にわいせつな行為を行った宇藤容疑者。映像まで残していた(手首など画像は加工しています)

休診中で患者がいないクリニック。院長は、かねてから「腰が痛い」と話していた女性看護師を診療室に呼び出した。院長は女性を診察台に寝かせると、下半身や胸を触り始める。女性が嫌がるそぶりを見せても、わいせつ行為は止まらなかったーー。

警視庁は12月8日、東京都大田区の「女塚クリニック」院長である医師・宇藤章容疑者(65)を準強制わいせつの疑いで逮捕した。宇藤容疑者は9月30日午前10~11時ごろ、部下である40代看護師の女性のわいせつな行為を働いたとされる。

通常、密室でおこなわれたわいせつ行為の立件は難しいといわれる。しかし、今回の逮捕では「治療」の様子を撮影した映像が決め手となった。

女性は夫に、院長からわいせつな行為をされたことを告白します。夫はすぐに、宇藤容疑者に抗議しました。その際『治療を撮影したなら動画を出して欲しい』と要求したところ、宇藤容疑者は映像を差し出したのです。10月に女性は警察に相談します。提供された映像をもとに調べた警察が、宇藤容疑者を逮捕するにいたりました」(全国紙社会部記者)

撮影は「今後に役立てるため」

宇藤容疑者は映像を撮影していたことについて、「今後の治療に役立てたかった」と供述。わいせつ行為に関しても「治療行為だった」と否認している。

医師が治療で体に触る行為を、女性患者がわいせつだと感じることはよくあることかもしれない。ただ今回のケースでは、被害者が夫に相談。さらに警察にも行かなければならないほど、嫌悪感や恐怖を確かに感じたのだ。院長がいくら潔白を主張しても、彼女は「治療」だとは思えなかったのだろう。

医師歴38年の宇藤容疑者の専門は脳神経外科だが、ホームドクターとして近隣の評判は悪くはなかった。「人柄がよい」と慕う声が多かったという。

「『家族の病歴まで記憶している』『患者の話をちゃんと聞いてくれる』など、患者に寄り添ってくれる医師として評判は良かったようです。しかし今回の事件を知って、『裏切られた』とショックを受けている患者さんも多いとか」(前同)

人望篤かった名医によるわいせつ容疑。「治療の一貫」として残しておいた映像が、自らの犯行を裏づける証拠となるとは…。

  • 撮影蓮尾真司

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