渡部建 松本やTV局に見放されても絶対に手放してはいけない人物 | FRIDAYデジタル

渡部建 松本やTV局に見放されても絶対に手放してはいけない人物

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会見で記者の問いかけに答えることができなかった渡部。その裏にはテレビ局と松本に対する斟酌があったからのようだ

レベルの低いものに…

終わってみれば、

「やらなかったほうがよかったのでは?」

なんて声も出てきてしまった渡部建の謝罪会見。1週間を過ぎてもまだニュースが出続けているが、ワースト会見の上位にランクインしてもおかしくないほどできの悪いものだった。ただ、多くのメディアが報じているように渡部だけに責任があるわけではない。

これまで所属タレントの大きなスキャンダルに見舞われたことがなかったため、対応に慣れていなかった所属事務所。会見後に事務所関係者が、

「弊社にとってこの規模の謝罪会見は初めての事態。スタッフは14、5人で広報もいないので、今後考えていかないといけない」

と語っていたことが報じられた。そもそもさっさと会見をしておけば大炎上せずに済んだと思われるが。

そして渡部同様に非難の声が上がった記者、レポーター。お馴染みのベテラン女性レポーターたちは、久しぶりの“つるし上げ”会見に力が入っていたのはいいのだが、空回りしてしまったようだ。「こちらもガキの使いじゃない」という発言をした某局のディレクターも叩かれている。洒落をきかせたつもりだったのだろうが、「うまい!」というツッコミはどこからも聞こえず、あきれてしまった人が多かったのは当然のことだ。

マイナス要因が重なった結果、これまで開かれた謝罪会見の中でもレベルの低いものとなってしまった。本人は復帰も視野に入れていたのかもしれないが、かえって遠ざかってしまったとはなんとも皮肉なことだ。

だがこの会見が完全に失敗だったとは言えないところもある。たしかに裏目に出てしまったのは間違いないが、フルボッコされたことによって、世間の目は明らかに変わってきた。この手の不倫騒動では、時間が経てば世間の興味も薄れてきて、「もういいんじゃないの。法律違反したわけじゃないんだから。それに夫婦間の問題だし」という流れになるものがほとんどだ。

テレビ復帰はだいぶ先になると思われるが、世間の目が緩くなっただけでも儲けものではないか。そもそもそんな不適切なことをしていた自分が一番悪いのだから。その時が来るまで、お決まりのYouTubeやライブで笑いのスキルを磨けばいい。芸人を続ける意思があれば、だが。

さて、今回の“会見騒動”の始まりは、『週刊女性』(12月1日・8日号)および同誌のウェブ版において、渡部が極秘で年末の特番『ガキの使いやあらへんで!』(日本テレビ系)の「絶対に笑ってはいけないシリーズ」に出演する予定だと報じられたことだったのを忘れてはいけない。報じられたのは11月16日。記事中には“同月18日に収録が行われる”と出ていた。

渡部が何の説明もなくテレビ復帰することに非難の声が上がるのを、関係者は予測できなかったはずがない。非難されているのにもかかわらず収録を強行したのは、うまくいけば視聴率が取れるという狙いもあっただろう。ならば、テレビ局の責任も大きいのではないか。

「渡部さんが会見で、番組について何も答えられなかったのは、間違いなく収録があった証拠でしょう。なかったなら番組出演に関して否定できたはずですから。情報が漏れてしまった時点で収録を中止するのが得策だったと思いますよ。結局、彼の出演シーンは削除されるみたいですから」

と語るのはキー局プロデューサー。そんなことから日本テレビへも非難の矛先が向けられ始めている。

そして松本人志。放送までゲスト出演者はシークレットで、松本自身も収録時に初めて知るという。渡部の出演情報が漏れたことについて、松本は自身が出演する番組で、日本テレビに対する不信感を露わにした。

「『ガキ使』は、そもそも松本さんが企画構成を担当しています。そのため、内容には松本さんの意向がかなり入っていると言ってもいい番組です。今回、渡部さんのキャスティングは松本さんのプッシュがあり、スタッフはスポンサーに許可を取るために奔走したという報道もありました。はたして渡部が出ることを全く知らなかったのかどうか。

松本さんは、“芸人が不倫で表舞台に出られなくなるのはおかしい”という考えだったそうで、渡部さんに手を差し伸べたい気持ちは潜在的にあったでしょう。『ワイドナショー』(フジテレビ系)に出演するのではないかという報道もありましたが、松本さんがいろいろと動いていたとしてもおかしくはない」(前出・ワイドショースタッフ)

渡部が会見で、番組出演に関して肯定も否定もできなかったのは日テレと松本に対して斟酌したからに他ならない。さらに、

「どうやら渡部さんが会見を開くことを、松本さんは事前に知らされていなかったようです。せっかくお膳立てしたにもかかわらず、計画していたサプライズ登場は情報が漏洩したうえ、会見については蚊帳の外だったとすれば、怒ったとしても当然でしょうね」(同・ワイドショースタッフ)

それもあってか松本は、渡部の会見前に自身のツイッターを更新。

《あえて会見の前に。。。オレと渡部の共演は当分無いと思うよ~》

と投稿した。

つまりもう渡部に力を貸すことはしないということだろう。もっとも事務所も異なるから、そこまでの義理はないのだが……。また、渡部と同じ事務所の『おぎやはぎ』も彼に対して厳しい言葉を投げている。

芸人仲間からも敬遠され、手を差し伸べてくれる人たちがいなくなったいま、渡部を支えられるのはもはや妻・佐々木希しかいないのでは。

佐々木は絶対離婚しないと明言したという。慣れないバラエティー番組に出演している姿に痛々しさを感じるが、夫と子どものために必死なのだろう。一部でバッシングも見られるが、彼女の株が上がり始めているのは明らかだ。仕事もなくなり、失うものは何もないと言われている渡部だが、佐々木希だけは絶対に放してはいけないーー。

  • PHOTO坂口靖子

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