幸せオーラ放つ石原さとみが銀座で見せた「圧倒的な笑顔」

12月１日、芸能界で今もっとも幸せであろう美女が銀座（中央区）の街に降り立った。全身黒色というシックなコーデに身を包んだ女優の石原さとみ(33)である。

石原といえば、これまで『SHOWROOM』代表の前田裕二(33)や元ジャニーズの山下智久(35)など、華麗な恋愛遍歴を持つ〝小悪魔女優〟として知られる。それ故、今年10月１日に所属事務所を通じて行われた一般男性との突然の結婚発表は世間に衝撃を与えた。

「所属事務所は看板女優である石原さんの結婚発表が、今後の仕事に悪影響を与えるのでは、とナーバスになっていました。タレントのイメージダウンを避けたかった事務所は、結婚に至るまでの経緯やお相手の情報を身近なスポーツ紙記者やテレビ局関係者などに話すことで、結婚を祝福するムードを作り上げたかったんです」（芸能レポーター）

さらに事務所は、結婚をむしろチャンスに変えようと画策しているようだ。

「『アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋』（フジテレビ系）や『高嶺の花』（日本テレビ系）などここ１〜２年で石原さんが主役を務めたドラマは視聴率が思うように振るいません。これまでは〝働く女性〟を演じることが多かったのですが、結婚を機に、今後は良き奥さん役など演技の幅が広がるでしょう。それに伴い多くの企業がCMに起用したがるのではないでしょうか」（テレビ局関係者）

石原はこの日、番組ロケで人気海鮮料理店を訪れていたようだった。送迎車に戻る直前、スタッフや歩道に集まったファンに微笑んだ表情は幸せそのものだった。入籍は年内と発表されており、吉報とともに夫妻のツーショットが届く日も近いかもしれない。

「結婚が発表されてから、幸せな二人の姿を撮影するため、マスコミはこぞって石原さんをマークしていました。しかし、まだツーショットを捉えた媒体はありません。この先入籍をするのなら、年内ではなくマスコミの追跡がゆるくなるお正月の三が日の可能性が高いでしょう」（前出・テレビ局関係者）

ウエディングドレス姿の石原が見られる日ももうすぐだ。

『FRIDAY』2020年12月25日号より