祝!結婚 錦織圭を“完全攻略”した元モデル「観月あこ」の評判 | FRIDAYデジタル

祝!結婚 錦織圭を“完全攻略”した元モデル「観月あこ」の評判

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昨年12月、人目をはばからず竹下通りでデートする錦織圭と「観月あこ」こと山内舞(’19年)
昨年12月、人目をはばからず竹下通りでデートする錦織圭と「観月あこ」こと山内舞(’19年)

男子テニスの錦織圭が12月18日、元モデルの「観月あこ」こと山内舞との結婚を発表した。錦織は

《私事ではありますが、かねてよりお付き合いしておりました山内舞さんと12月11日に入籍したことをご報告いたします。新しい伴侶を得て、再出発を期す来シーズンに向けて、しっかりと準備したいと思っています》

などとコメント。2人の交際は6年に及ぶ。錦織は‘10年から元新体操選手の坪井保菜美さんと交際していたが、結婚秒読みと思われた矢先に破局。直後に知人を介して紹介されたのが山内だった。

‘15年には女性誌が2人の御殿場アウトレットデートをスクープ。当時を知る出版関係者が明かす。

「都心から離れた御殿場で買い物する2人の姿をピンポイントで押さえることができたのは、山内側からの事前リークがあったからだとウワサされました。実際、このデート報道で2人の交際は広く知れ渡ることになりました」

当時の錦織は世界ランキング4位と飛ぶ鳥を落とす勢い。無名モデルとの交際にはネット上で「売名」「金目当て」など誹謗中傷も相次いだ。

なかでも猛反対したのが、錦織の父親だった。一部週刊誌が父親に山内との交際について問うと、以下のように吐き捨てている。

「(結婚について)そんなもん全然想像したくもない。彼女(山内)が悪いっていうのはいっぱい聞くし。周りからね。まあ、悪いことしか聞かないからね」

一般論だが、息子の交際に対してここまで嫌悪感をあらわにするのは珍しい。事実、錦織は山内と交際後、成績がふるわず、世界ランキングは右肩下がりに。山内は海外ツアーにも駆け付け、当時のマイケル・チャンコーチから「トーナメント中のプライベートエリア以外での接触禁止」などを通達された…とまで報じられた。

「さらに週刊誌では山内さんのこれまでの交遊関係が報じられ、逆風はますます強まっていきました」(スポーツ紙記者)

それでも2人の“愛”は不変だった。錦織は周囲の反対の声に耳を貸さず、山内との交際を継続。

「錦織はめちゃくちゃ頑固で、自分でこうと決めたら、とことん突っ走るタイプ。一時は彼女との交際をめぐって両親との〝関係〟も悪化したといいます。世間の山内さんに対する評価と、自分がこの目で見てきた彼女の姿に大きな隔たりがあり、『みんな何もわかっていない』と意地になっていた部分もあると思います」(同・スポーツ紙記者)

山内も「観月あこ」時代の評判を振り払うべく、努力してきた。錦織のために栄養学を学び、体調管理をサポート。今年、錦織はもともと痛めていた右ヒジに加え、シーズン終盤には右肩も故障。8月には新型コロナウイルスに感染したが、

「気落ちする錦織さんを献身的に支えてきたのが、山内さんでした。いまや錦織さんは彼女の存在なくしては、生きていけないほど。どこに行くにも一緒だし、全幅の信頼を寄せています。彼の両親もさすがに結婚を認めるしかなかったそうです」(同・スポーツ紙記者)

という。昨年には錦織が購入した都内の高級マンションで同棲生活をスタート。すでにその時点で2人の中で「結婚」は規定路線となっていた。米経済誌「フォーブス」が発表した‘20年度版スポーツ選手長者番付で、錦織は3210万ドル(約34億円)の40位。スポーツライターは

「彼女が錦織を“完全攻略”したということでしょう。これからはトップアスリートの妻としての“ハイソな生活”が約束されるはず」

と話す。錦織を“完全攻略”した山内。気分はグランドスラム、といったところか――。

(文中敬称略)

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