亀梨和也「座長公演後の撮影」で見せた圧倒的存在感
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横浜中華街そばのホテル街。11月末、その一角にロケ車が。ヤクザに扮した俳優二人がホテルへと入るシーンを撮影している。その様子を近くの建物の陰からうかがう男がいた。亀梨和也(34)だ。
「この日行われていたのは、1月から放送のドラマ『レッドアイズ 監視捜査班』(日本テレビ系)の撮影です。主演の亀梨が演じるのは、神奈川県警の特別捜査官。実は彼、この前日まで主演舞台の公演があったんですが、疲れた様子も見せずに撮影に臨み、演技について真剣な表情でスタッフと話し込む場面も見られました」(テレビ局関係者)
退所者が相次ぐジャニーズ事務所だが、なかでも『KAT-TUN』はこれまでに三人のメンバーが離脱。その都度、彼は心を痛めてきたという。
「そこに加えて、ユニットを組んでいてプライベートでも親しかった山下智久が10月末、突然退所。これはさすがに応(こた)えたようです」(芸能プロ関係者)
今は、仕事に邁進することでそのショックを癒やしているのかもしれない。



『FRIDAY』2021年1月1日号より
撮影:近藤裕介