大ブレイクのフワちゃんが明かした「海外進出への野望」 | FRIDAYデジタル

大ブレイクのフワちゃんが明かした「海外進出への野望」

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自宅前から近くの公園へ移動し丁寧に取材に応じてくれた。テレビで見せる明るいキャラクターもそのままだった
自宅前から近くの公園へ移動し丁寧に取材に応じてくれた。テレビで見せる明るいキャラクターもそのままだった

「温かくなくてすみません」

レギュラー番組多数、Youtubeの登録者数75万人超え、さらには自分の名前で流行語大賞トップ10入りと、2020年はまさにフワちゃん(27)の年だった。

大ブレイクを果たした彼女に‘20年を振り返ってもらうべく、12月下旬、仕事帰りを直撃。フワちゃんは少し驚いたものの、一度家に戻り、冒頭のように記者に謝りながらお茶を差し出してきた。さすがはフワちゃん。テレビマンや共演者からの評判が抜群に良いのも納得の気遣いである。

人通りのある自宅前からわざわざ近くの公園に移動して、取材に応じてくれた。

――‛20年はどんな1年でしたか。

「夢にまで見てた芸能界の人と友達になっていくのがメッチャ楽しかった! ドラゴンボールみたい。あたしが悟空でどんどん仲間が増えていって。楽しすぎ。今ではレベルも上がって、筋斗雲なしでも飛べる感じ。舞空術で飛んでる気持ち」

――仲間が増えた反面、敵も出現したのでは?

「加藤紗里ぐらいです(笑)。怒られたのも加藤紗里ぐらい。意外とみんな優しい。楽しいです芸能人」

――やり残したことは?

「人間ドック(笑)。若いから大丈夫だと思うんですけど、心配性なんで。前に首にシコりができたときに、近くの内科医に『大丈夫』って言われたけど、ブチキレて大病院を紹介してもらったんですよ。でも大病院に行くまでの間にどんどんシコりがちっちゃくなっちゃって。でも紹介しろって言った手前、プライドで診察に行った。そしたら全然大丈夫だった(笑)。それくらい心配性なんです」

――新年の抱負はありますか。

「二つ夢があって、芸能界と海外で活躍したい。夢だった芸能界で活躍できたから、これからは海外でも有名になりたい。ユーチューバーってどこでも生きていける仕事だから、その強みを使って世界中で生きていきたいなと思っています。コンマリさん(編集部注:片付けコンサルタントの近藤麻理恵氏)って、『Marie Kondo』という言葉が海外では『片づける』って意味で使われてるんですって。『フワちゃん』って言葉が海外で意味を持ったらメッチャいいなと思って。『フワちゃん』=『おしっこ漏らす』って意味でもいいから(笑)。

と言ってもコロナですぐには叶わないと思うので、海外セレブとリモートで絡むみたいな企画を任せてもらいたいですね。コロナが落ち着くまでは日本のオジサン達と仲良くテレビに出ます(笑)」

コロナ後には、海外でもフワちゃんフィーバーが起きるかもしれない。

  • 写真香川貴宏

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