綾瀬はるか 真冬の現場でも「白シャツ姿で撮影」の女優魂
目撃!ハリコミ24〈有明 12時30分〉
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家族連れで賑(にぎ)わう有明(江東区)のショッピングモール。そのすぐ近くのマンションに豪華俳優陣が現れたのは、11月下旬のとある朝のこと。高橋一生(40)、北村一輝(51)、柄本佑(たすく)(34)――。新年1月放送開始の日曜劇場『天国と地獄〜サイコな2人〜』(TBS系)の撮影だ。
正午過ぎ、現場の空気が一変する。主演の綾瀬はるか(35)が現れたのだ。綾瀬演じる警視庁捜査第一課の刑事と、高橋演じるサイコパスな殺人鬼の魂が入れ替わるというストーリーの本作。綾瀬がマンションのエントランスの陰から北村と柄本の姿を見つめ、二人の後を追って走り出す場面を撮影していた。シリアスなシーンのはずだが、北村か柄本がNGを出したのか、綾瀬が笑い出す一幕も。
「綾瀬は本当に仕事が好きで、もっと休みたいなどと愚痴っているのを見たことがない。そんな彼女も今年はコロナの影響でスケジュールが空き、久々にゆっくりできたそうです」(芸能プロ関係者)
新ドラマでは、これまでに増して溌溂とした姿を見せてくれそうだ。
『FRIDAY』2021年1月1日号より
撮影:近藤裕介