櫻井翔、山田孝之…マスコミは「忖度ばかり」でも今年は変化の兆し | FRIDAYデジタル

櫻井翔、山田孝之…マスコミは「忖度ばかり」でも今年は変化の兆し

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「今に始まったことではないですが、特に‘20年は多かったような気がします」(ワイドショー関係者)

媒体によって芸能プロダクションやタレントとの距離感というものが存在する。例えば忖度なしでガンガンスクープを飛ばす週刊誌でも、連載を持っている有名作家が対象となるような場合、報じることに二の足を踏むこともある。

つまり、忖度が一切ないという媒体はほぼ存在しないと言っていいが、それがテレビやスポーツ紙になれば忖度しなければならない範囲が大幅に増えるのだ。

「ドラマや音楽番組などでお世話にならざるを得ない事務所を敵に回すと厄介なので、週刊誌でスキャンダルが報じられても“扱わないで”とお願いされれば、強行突破はできません。視聴率は絶対取れるネタでも断念するので悔しいですが、大人の事情というやつです」(前出・ワイドショー関係者)

‘20年も“大マスコミ”が報道出来なかったスクープが多かった。あるテレビ局関係者が振り返る。

3月 嵐・櫻井翔の二股愛報道(週刊文春)

大学時代の同級生との熱愛が報じられた櫻井は、その後二股が発覚。しかし、テレビでは一切扱われなかった

長年交際し結婚を考えているとも言われる本命の彼女がいる櫻井。慶應大学の在学中から交際しているが、その女性とは別にモデル風美女と別宅マンションで一夜を過ごしたことが報じられた。

「嵐のスキャンダルは全くもって扱えません。よほどの社会的な事件を起こさない限り、テレビでは無理ですね。報道キャスターも務め優等生のイメージがある櫻井も、やはり普通の男なんだなと思いましたが…。このネタに関してはジャニーズに問い合わせすることもしなかったですし、どこかからお願いされることもなく各マスコミが自然と自粛したと思います」

■5月 山田孝之と新田真剣佑の沖縄旅行(文春オンライン)

沖縄県知事がステイホームを呼び掛ける中、山田は家族と真剣佑は女性の友人を交えて旅行したことが報じられた。

「真剣佑は事務所を通じて謝罪文を出しましたが、山田の事務所はテレビで扱わないよう、かなりお願いしてきましたね。彼の事務所は主演クラスの俳優が多く所属しており、テレビに対して大きな影響力を持っています。未だに山田本人も謝罪せず、ツイッターも4月から一切更新していません。本人の意向ではないかもしれませんが…」

■6月 大東駿介 3人の隠し子 (女性セブン)

「大東は水川あさみと付き合っている時期も実は不倫していたという内容でした。大東の所属しているのは小さな事務所なんですが、大手芸能事務所の幹部に泣きついたとかで、テレビでは扱うことはできなかった。本人は女性セブンに事実と認めているにもかかわらず最小限の報道に抑えたかったのでしょうね」

■7月 北村匠海 5歳上の美人過ぎる秘書と熱愛(FRIDAY)

俳優としてだけではなく、歌手としても存在感を発揮した北村匠。お泊まり愛は多くのメディアがスルーした

2020年ブレイク俳優ランキングで首位を獲得した北村匠海。そんな最も旬な北村のハートをつかんだのは5歳上の美女だった。スーパーで買い物をした女性が北村のマンションで一緒に過ごす様子などが報じられた。

「事務所からすると今一番稼げる北村の熱愛報道など御法度。不倫とは違い普通の恋愛なので健全な男女として全く問題はないが、女性ファンが離れることを嫌がったのでしょう。これも扱わないでというお願いがあり、多くのテレビはスルーしましたね」

■9月 水泳・瀬戸大也 娘のお迎え前にラブホ不倫(週刊新潮)

五輪の金メダル候補とされる瀬戸は、白昼堂々と不倫相手の女性とラブホテルに入ったところをスクープされた。その後自宅に戻って外車から国産車に乗り換えると2人の娘を保育園などに迎えに行き、娘と手をつないで帰ってきたという内容だ。

「瀬戸は電通が運営する芸能事務所におり、東京五輪にも大きな影響力があり、さらにテレビ界にも影響力がある。ワイドショーよりスポーツ担当が忖度し放送を見送った局もある。ただ本人が謝罪コメントを発表したことで、ある程度は解禁になりました。しかし会見は開いていないので、本人から未だに説明はありません」

■10月 ブラザートム 復興モラハラ不倫(FLASH)

ミュージシャンのブラザートムが‘16年に起きた熊本地震の復興支援を行うNPO法人の代表の女性と4年間に渡り遠距離不倫。さらに女性に対し「お前は病気だ! 死ぬまでずっと一人だ」などという暴言を吐くなどモラハラ行為も報じられた。

「ブラザートムも山田孝之、北村匠海と同じ事務所です。いつも通りこのスキャンダルもテレビだけでなくスポーツ紙も報道を見送った。11月にはブラザートムは所属事務所を退社しましたが、不倫の影響は少なからずあるでしょう。本人は12月にFLASHのインタビューに答えましたが、会見はしていません。大手事務所から離れたので今後の芸能活動は苦戦するでしょう」

■11月 近藤真彦 25歳下 美人会社経営者と不倫報道(週刊文春)

ジャニーズ事務所の最年長アイドル近藤真彦の沖縄不倫ゴルフ旅行や東京湾クルーザーデートが報じられた。相手は25歳下の美人経営者A子で5年前から親密な関係という。近藤はメリー喜多川名誉会長の強力な後ろ盾があり“不倫はもみ消せる”と豪語していたという。

「文春報道の当初は、スポーツ紙やテレビもスルーした。しかし忖度していることが世間にバレバレで、ネットの炎上を抑えきれなくなった。事務所幹部も観念したのかマッチにケジメをつけさせて活動自粛という処分を下したのです」

現在もテレビの影響力が大きいのは間違いないだろう。だが、今や誰もが簡単にネットニュースにアスクセスできる便利な世の中で、芸能プロダクションがマスコミに報道させなかったとしても、それが“焼け石に水”であることが如実に現れたのが‘20年だった。

「テレビなどが忖度することで、それがSNS上では燃料となりさらに炎上しつづけることもある。つまり、『マスコミが報じないなら我々が発信しよう』とタレントの過去のSNSなどまで探り、“匂わせ”行為などを暴く『ネット警察化』するのです。

実際に事務所のハンドリングミスにより、ネット上でタレントがSNSを更新できなくなったり、表に出づらくなるという事例もあった。変に報道を阻止してタレントを守るより、即コメントを出すなり、会見を開いて自らの口で説明することの方が、被害を最小限にすることが気付き始めた1年だったのではないでしょうか」(広告代理店関係者)

依然として芸能プロダクションの顔色をうかがうマスコミが多いが、そんな流れにも限界がある。今年はプロダクション側から変化の兆しが出来てきそうだ…。

  • PHOTO香川貴宏(北村匠海)

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