東進ハイスクール・西きょうじの非道な行いを元交際女性が告発!
「現代文の林修先生が在籍していることで知られる大手予備校『東進ハイスクール』の看板英語講師が、西きょうじ先生(57)です。私生活では`17年11月に『週刊文春』で元教え子との不倫が報じられて、その後、離婚しています。どうやらこのスキャンダルに懲りていなかったようで……最近になって一軒家を新築して再婚する予定だと聞いていますが、他にも同時に交際していた女性がいたんです」(西氏の知人)
西氏は京都大学卒の剛腕英語講師として、予備校業界では知らぬ人はいない存在だ。一方で、私生活ではまたもや「不倫関係」に陥っていた。
本誌は西氏と’19年から交際していたというA子さんにコンタクトが取れ、話を聞くことができた。彼女は深田恭子似の30代既婚者である。A子さんは憔悴した表情で本誌記者にこう語った。
「不倫関係を続ける中、私の妊娠が発覚しました。逆算すると、その期間は西先生としか私は関係を持っておらず、父親は西先生しか考えられません。でも、彼からは50万円を渡され、中絶してほしいと言われたんです。今もそのショックから立ち直れていません」
二人の出会いは’19年春。かつて西氏の授業を受けていたA子さんがツイッターを通じてメッセージを送ったことがきっかけで会うようになったという。
「最初は複数人で会食しました。その3日後、都内にある西先生のマンションでまた会ったんです。他の方もいましたが、その後、私だけが残り、キスをされて関係を結びました。そこからは、頻繁にLINEで連絡を取り合い、月一のタイミングで会うようになったんです。毎回、性行為がありました」(A子さん)
だが、`19年夏、A子さんは妊娠していることに気が付く。相手は西氏しか考えられず、パニックに陥ったという。
「彼は一晩に5~6回は迫ってきます。コンドームを用意していましたが、あっても使わないほうが多かったんです。私は気が動転してしまい、妊娠したことはしばらく黙っていましたが、10月になって、ようやく先生の家で伝えました。『誰の子か』と聞かれて、『今は一人しか考えられない』と答えると、その時は『とうとう妊娠させちゃったか〜』と言っていたので、私はてっきり認めてくれるのだと思っていました。
でも、私がトイレに行こうと廊下に出た時、『絶対認めないからね。認知もしないし』と私に聞こえるように彼はつぶやいたんです。その夜も身体を許してしまい、『今したら、もう一人できることはないよね?』と言われたことを覚えています」(同前)
同年11月に西氏が主催するイベントで二人は顔を合わせた。
「他の人がいる前で、西先生は『この子は妊婦だけど、誰の子かわからないから、流産したほうが都合がいいの』なんて冗談を言うので、私は困り果てました。その後、別のイベントの帰り道、駅のホームで短い時間だけ話すことができました。
けれども、西先生からは『誰の子かわからない。子供が不幸になるよ』『違法でも堕ろしたほうがいい』と言われました。私は『自分が妊娠させたことを認めたくないんだ』『どうしても堕ろさせたいんだ』とショックを受けて、それ以上は話せませんでした」(同前)
最終的にA子さんは出産を決意し、`20年春に子どもが誕生している。
一方の西氏はA子さんの妊娠後の対応について、本誌の直撃取材にこう答えた。
――「自分の子ども」という認識はあったのでしょうか?
「そう言われたら、(性的な行為を)したことはあるので」
――中絶をすすめたのですか
「彼女が『どうしても堕胎する』と。『堕胎しろ』とは僕は言ってないですよ。それは完全に一方的な話です」
1月8日(金)発売のフライデーでは、妊娠が判明した後のA子さんと西氏とのやり取りや、西氏への直撃の様子を詳報している。
PHOTO:濱﨑慎治