動画1500万回再生の新鋭・崎山蒼志メジャーデビューの舞台裏

2021ブレイク確実のニュースター大集合!

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小学6年生から作曲を始め、中学3年時には持ち歌が300曲以上に。思いつくまま『3DS』に録音していたという

「きっかけは4歳の頃、母の影響でビジュアル系バンドに憧れたことです。ギターがかっこよくて、とにかく触れてみたい! というのが最初の気持ちでした」

1月27日にメジャーデビューを果たす静岡在住の現役高校生シンガーソングライター崎山蒼志(18)。`18年に出演した『日村がゆく』(ABEMA)では、童顔であどけなさが残る見た目と、キレッキレのギターテクのギャップが話題に。同年に配信リリースした『夏至』と『五月雨』はインディーズながらヒットを記録。『ゲスの極み乙女。』の川谷絵音や『くるり』の岸田繁らは歌詞のセンスを絶賛する。

「曲を作るときは、なるべく具体的な単語を使わないようにしています。僕自身文学作品が好きで、例えば中村文則さんや内田百閒(ひゃっけん)のような、目に見えないけど僕たちが感じているものや事象をどうやったら言葉で表現できるのか、そこを突き詰めるように意識しています」

作曲活動は小学6年生のころから始めた。中学3年生になるころにはオリジナルは300曲以上にのぼったという。本格的に音楽の道を志したきっかけについて聞くと、こう振り返る。

「初めて作った曲は母親に聞いてもらいました。ベタ褒め……とまではいきませんでしたが褒めてくれて。あの時の喜びは今でも活動の原動力の一つです。また中学1年生の時にバンドを組んで『SCHOOL OF LOCK!』(TOKYO FM)が開く『未確認フェスティバル』という大会に出たんです。その時もオリジナル楽曲で参加したのですが、3000組の中から、約30組しか選ばれない3次審査まで通って。その時くらいから音楽で勝負したいと思うようになりました」

音楽活動に励む一方、普段はどこにでもいる普通の男の子だったという。

「ユーチューブを見たり、友達とゲームをしたりして遊んでいます。好きな教科は現代文で、苦手な教科は体育です……。特にマラソンが嫌いで……。ライブは何時間でもできるんですが、マラソンは数分走っただけでヘトヘトになってしまいます。部活は入部必須だったので一応『英語部』に。理由は一番活動がラクそうだったからです(笑)」

春には上京して音楽活動に専念する。抱負を聞くと意外な答えが返ってきた。

「料理ができるようになりたい。今は米も炊(た)けるか不安なレベルなので……」

天才シンガーの旅は始まったばかりだ。

本誌未掲載カット 崎山蒼志・シンガーソングライター 2021ブレイク確実のニュースター大集合

『FRIDAY』2021年1月22日号より

  • 撮影結束武郎

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