M−1最年長ファイナリスト・錦鯉が明かす「僕たちの恩人」 | FRIDAYデジタル

M−1最年長ファイナリスト・錦鯉が明かす「僕たちの恩人」

2021ブレイク確実のニュースター大集合!

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同期にはMCクラスがズラリ。長谷川まさのりはタカアンドトシや徳井義実らと、渡辺隆はオードリーや山里亮太らと並ぶ

芸人の登竜門『M-1グランプリ』の最年長ファイナリストの勢いが止まらない。49歳のボケ担当・長谷川まさのりと42歳のツッコミ担当・渡辺隆がコンビを組む『錦鯉』。“オジサンコンビ”の結成は『ノリ』だったと振り返る。

長谷川「コンビを組んだのは9年前。場所は新宿の思い出横丁近くの磯丸水産でした。奢(おご)ってくれそうだったから飲みに行ったら、組もうと切り出されて」

渡辺「来て早々、『オレ2000円しかないよ!』って言ってきて(笑)。先輩なのに全然お金を払おうとしないんです」

長谷川「当時僕は41歳になる年だったので周りからは『最後の挑戦』とか言われました。ただ、個人的にはそんな熱い感じはまったくなくて。なんか面白そうだと思ったので、軽い気持ちで組みました。実際に結成話は5分くらいで、あとはドラマ『北の国から』の話で、朝まで飲み明かしました(笑)」

二人とも元々は吉本興業に所属していた。長谷川の同期にはタカアンドトシやブラックマヨネーズ、徳井義実(チュートリアル)らが、渡辺の同期には南海キャンディーズやオードリーら売れっ子がズラリと並ぶ。ともに芸歴20年以上となる二人だが、芸人を目指すきっかけはなんだったのか。

長谷川「当時テレビで見た海砂利水魚(現くりぃむしちゅー)のインパクトがすごくて。ちょうど札幌吉本ができるタイミングだったんで、お笑いをやってみようと。今から27年前のことです」

渡辺「僕はやっぱりダウンタウンですね。あの衝撃が忘れられなくて、できて数年目のNSCに入りました」

長谷川「今の芸風を振り返ると、まったく『ダウンタウン』じゃない(笑)」

渡辺「でもこの芸風は組んだ時から変わらないですね。たしか最初の舞台から、僕は全力でまさのりさん(長谷川)の頭をぶったたいていたような。」

結成直後は結果が出ない時期も続いたという。転機となったのは`15年。『M-1グランプリ』の予選で初めて準々決勝まで進出した。その裏にはある先輩からの一言があったという。

渡辺「ハリウッドザコシショウには本当に感謝しています。昔は台本通りにやってたんですが、ある日『まさのりはバカなんだからバカを全面に押し出していけよ。台本なんか覚えさすな』と言われて(笑)。それからは流れだけ決めてあとはアドリブに。すると翌年の『M-1』でいきなり準々決勝まで進めて。それでコンビとしてのやり方がわかった気がします」

長谷川「ザコシさんには本当にかわいがってもらいましたね。僕らに仕事がない時もイベントやDVD発売会に呼んでくれて。ありがたかったです」

今年の目標を聞くと「『徹子の部屋』に出ること」と長谷川が語れば、「一つでも多く舞台に立つ」と渡辺が語る。登竜門を抜けた2匹の鯉が、竜になる日は近い。

本誌未掲載カット 錦鯉・お笑いコンビ 2021ブレイク確実のニュースター大集合

『FRIDAY』2021年1月22日号

  • 撮影結束武郎

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