木下優樹菜にも通ずる森七菜の移籍騒動「非は事務所か、母親か」 | FRIDAYデジタル

木下優樹菜にも通ずる森七菜の移籍騒動「非は事務所か、母親か」

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ドラマ『この恋あたためますか』のロケ中の森七菜。仲野太賀とツーショットで
ドラマ『この恋あたためますか』のロケ中の森七菜。仲野太賀とツーショットで

飛ぶ鳥を落とす勢いの若手女優・森七菜に突如、移籍騒動が浮上した。

1月15日までに所属事務所「アーブル」の在籍タレント一覧から削除され、公式インスタグラムも閉鎖。ネット上では「何ごとか?」と騒然となったが、すぐに「ソニー・ミュージック・アーティスツ(SMA)」への移籍準備が報じられたことで、一旦は収束に向かっているように見えるが…。

「一部スポーツ紙では森さんサイドがアーブルに移籍を打診したのが、昨年12月と報じられた。わずか1カ月あまりで移籍問題は決着することはまずない。SMA側も騒ぎが大きくなり、森さんにキズがつくのを恐れ、マスコミの問い合わせに応じた形だろうが、その応対もあくまで『移籍の方向で調整中』というもの。現在は詰めの作業をしている段階で、できればこのタイミングでは表沙汰にしたくなかったはずだ」(芸能プロ関係者)

実際、円満とはとても思えない状況が露見している。芸能リポーターの井上公造氏は16日、自身のツイッターを更新。 具体名こそ挙げていないが、井上氏は《それにしても、Instagramのアカウントを突然削除するというのは、相当な意味を持つ。予告もなく、フォロワーとの関係を一方的に断つのだから》と指摘した。

いきなりインスタが閉鎖された例で言えば、昨夏に芸能界引退を発表した木下優樹菜のケースが記憶に新しい。

一連の“タピオカ騒動”で好感度急落した木下を所属事務所は支えてきたが、新たに不倫疑惑が浮上すると「もうかばえない」とばかりに突き放し、木下の退社とともにフォロワー数約530万人の“ドル箱インスタ“を削除した。

「最後は木下さんが啖呵を切って辞めたそうですから、円満ではない。500万人超まで膨れ上がったインスタをあっさり削除したことがその証左と言えます。そう考えると、森さんもアーブルとはぎこちない関係が続いていたのではないか」(スポーツ紙記者)

井上氏はさらに、事務所移籍の背景にあると一部で報じられた森の実母の存在にも《気になる》とツイート。続けて《ボクが見てきた限りでは、親がマネジメントに絡んで、成功したタレントはひと握りしかいない》とつづった。

「業界では『ななママ』と呼ばれており、彼女の仕事先にも顔を出していました。所属事務所を差し置いて関係者と談笑し、連絡先を交換する姿も目撃されています。アーブルとの間ではギャラの配分をめぐる話し合いが持たれていた…という情報もあります」(前出・芸能プロ関係者)

井上氏が指摘する通り、この手のパターンだと母親の登場でおかしくなったように映るが、実情はより複雑だ。前出のスポーツ紙記者によると

「森さん自身がSMAへの移籍を強く望んでいると聞いています。彼女は歌手活動にもやる気を見せていて、整った環境を欲していた。そこで彼女が歌う『スマイル』を出したソニーに白羽の矢が立ったわけです。“ななママ”と一緒に大分から越してきたのも、ほかならぬ森さんたっての要望だったそうです」

という。移籍騒動が浮上する直前の1月14日、森は都内で開かれた「日本ジュエリーベストドレッサー賞」で10代部門を受賞。

「まだ19歳で、去年初めてジュエリーを身につけました。誕生日に母親からもらったジュエリーに馬のひづめの形に宝石がちりばめられていました。初めて、それを見た瞬間、心が躍りました」

と語ったが、現場にアーブルの社員はおらず、代わりにソニーの関係者が同行していた。

「事務所社長が2年前に亡くなり、それ以降、アーブルのマネジメント力は低下していた。このところはほとんど機能していなかった」(テレビ局関係者)という情報もある。すんなり移籍とはいかないようだが、森の“才能”が潰されないことを祈るばかりだ…。

  • PHOTO結束武郎

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