親方は入院で心配も…クラスターの九重部屋「10月焼肉写真」 | FRIDAYデジタル

親方は入院で心配も…クラスターの九重部屋「10月焼肉写真」

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タニマチらしき男性と店先で談笑する九重親方。出入りする参加者へ丁寧に挨拶していた。昨年10月撮影

九重部屋が、新型コロナウイルスの猛威にさらされている。1月19日には新たに10人の陽性が判明し、感染者は計14人に。師匠の九重親方(元大関・千代大海)も入院し、クラスター(感染者集団)が発生しているのだ――。

まずは彼らの回復と安全を切に願いたい。そのうえで、クラスターが起こった原因を分析し、場合によっては改善が求められるだろう。

というのも、どうしても感染対策意識の欠如を懸念せずにはいられないからだ。

「九重部屋に限ったことではありませんが、コロナ禍であっても、外部の人との付き合いを維持するために、いわゆる密な状態での食事を行う部屋の関係者が少なからずいました。角界のコロナ感染とそのことは、必ずしも無関係とはいえないでしょう」(相撲協会関係者)

『FRIDAYデジタル』は昨年10月、九重部屋が開いた20人以上の焼肉パーティの様子を報じている。場所は東京都内で、スタートは夕方6時半。当時はコロナの状況も一旦は落ち着いていたうえ、店内では間隔をあけていたとはいえ、対策万全とは言えない状態だ。参加者の大半が、マスクをしていなかった。

「名目は昨年9月場所で優勝した、十両(当時)千代の国の祝賀会です。17年の5月場所では前頭筆頭まで昇格しましたが、19年1月に左ヒザ複合靭帯損傷の大ケガを負い幕下に降格。ツラいリハビリに耐え、9月場所で復活の十両優勝を決めました。

厳しく稽古をつけてきた親方も、さぞ嬉しかったのでしょう。焼肉会では店の入り口に立ち、笑顔で参加者一人一人とグータッチしていました」(同)

店には、露出度の高い服装の女性たちも入っていく。大人数での宴会だが、新型コロナ拡大を防ぐ相撲協会のガイドラインには抵触しないのだろうか。

「現在は緊急事態宣言が出され、会食は自粛されています。しかし当時は、感染者数が減っていたこともあり、本場所後の2週間、特例としてタニマチとの会食が認められていました。人数制限もありません。店を貸し切るなど、第三者と接触しないよう配慮は求められていましたが……」

店内ほぼ満席で3時間

会が始まってから1時間もすると、店内はほぼ満席になった。夜8時を過ぎると、親方は店先に出て電子タバコを手にタニマチらしき男性と談笑し始める。参加した女性たちとの記念撮影にも気軽に応じ、お礼を言われると恥ずかしそうにお辞儀。その後も親方は、大半の時間を店先ですごした。

「親方は弟子思いです。自分が宴会にいると周囲が気を遣ってしまうので、千代の国に主役を譲ったのでしょう。親方は、部屋での評判もいいですよ」(スポーツ紙担当記者)

会が終わったのは、開始から3時間後の夜9時半だ。終了後は参加者20人ほどが集まり、密な状態で記念撮影。この時点では、さすがに親方もマスクをしていた。

「時節がら2次会は行われませんでした。しかし緊急事態宣言前とはいえ、少し警戒意識が低かった…と言われても仕方ないでしょう。

協会の対応にも疑問が残ります。場所後2週間は会合を開いて良いという特例を作れば、密なパーティになってもおかしくない。相撲界でコロナ感染拡大が止まらない現状から振り返ると、もっと厳しい対策を徹底すべきでした」(同前)

焼肉会は、九重部屋クラスターの原因ではないだろうが、コロナに対する危機感を常に持っておくことが求められる時代。改めて意識の向上と対策の徹底を心がけるべきではないだろうか。

複数の女性が出入り。親方はサービス精神も旺盛だった
祝勝会後、マスクをつけた親方は参加者一人一人と挨拶。ミニスカート姿の女性も感激していた
昨年の9月場所で十両優勝した千代の国。宴会の主役だった

Photo Gallary4

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