ラブリ無言…書類送検発覚後にインスタのコメント欄閉鎖のナゾ
1月21日発売の週刊文春が、人気モデルのラブリが女性に対しわいせつ行為を行い、昨年3月に和歌山県警に強制わいせつ容疑で書類送検されていたと報じた。現在は和歌山地検が捜査中だという。
ラブリといえば弟はEXILEの人気メンバー白濱亜嵐で、姉弟そろって芸能界で活躍している。しかも、インスタグラムでは50万人を超える人気ぶりで、動物愛護活動など積極的に行う社会派インフルエンサーの顔も持つ。現在は白濱イズミという名前で活動しているようだ。
プライベートでは、‘19年11月に映像作家の米倉強太氏と結婚。去年の5月には女児が誕生し、順風満帆に幸せな家庭を築いているはずだったが…。
「わいせつ行為があったとされるのは、結婚するわずか半年前の’19年5月です。知人で和歌山県へ旅行し、その夜被害者のA子さんと同室のホテルに宿泊した。
そしてラブリさんはA子さんのベッドに入ると、あっという間にA子さんに覆いかぶさって襲った…とのこと。結婚直前にこんな事件を起こしているとは驚きです」(ワイドショー関係者)
文春によるとA子さんは、その一件以降“死にたい”と思うようになり会社も辞めたという。精神科にも通っており重度のPTSDと診断されたそうだ。
ラブリ側は慰謝料ではなく解決金で500万円を支払うことを提示したことを認めたが、A子さんはきっちり捜査してもらうため、受取を拒否。あくまでも“犯罪行為はない”とラブリ側の弁護士は主張しているという。
「結局、“強制わいせつ罪”の疑いで書類送検されました。しかし信用していた友人に襲われたことのショックは計り知れないでしょう。
抵抗しても“うるさい”ときつく言い放ったと報じられましたので、卑劣な犯行と見られても仕方ない。事実であれば、動物愛護活動などをしている一方で、そんな相手の尊厳を無視するような行為をするなんて…と思われても仕方がありません」(スポーツ紙記者)
実は、ラブリのこの報道は文春が初めてではなかった。‘20年3月11日には「ポストセブン」が『ラブリが警察から事情聴取 女友達へのキスでトラブルに』という記事で報じていた。
しかし、このときは泥酔したラブリが女性にキスやボディタッチをして警察沙汰に巻き込まれたという程度の記事で、世の中的にも大ごとにはならなかった。被害者女性あるいはその周辺がこれでは納得できないと、文春に持ち込んだ可能性も考えられる。
文春が報じてからラブリのインスタのコメント欄は擁護するファンと、非難するアンチで荒れた。
《インスタで愛とか語るなよ》
《火のないところに煙は立たない》
などと批判が集まると、まもなくインスタのコメント欄は閉鎖された。
事件があったとされる‘19年5月に行った和歌山の投稿ではパンダの写真と共に
《パンダは人を幸せにすると誰かが言ってた》
と書かれている。ラブリは和歌山で何をしたのか。真相はいまだ本人の口から語られていない…。
- 写真:つのだよしお/アフロ