ITで今日から健康管理!進化がスゴいスマートウォッチの世界 | FRIDAYデジタル

ITで今日から健康管理!進化がスゴいスマートウォッチの世界

巣ごもり中にぜひ試したい

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腕時計のように身に着けているだけで心拍数や活動量などがわかるウェアラブル端末

2度目の緊急事態宣言が発令され、長引く「巣ごもり生活」で運動不足になっている人も多いだろう。通勤や外出といった日常の些細(ささい)な移動が、実は大事な運動だったのだ。なんとなく体力が落ちてきた、体重が増えてきた――そういった人は要注意。運動不足は体力の低下を招くだけでなく、不眠やストレス障害、さらにはうつ病さえ引き起こすと言われる。新型コロナもさることながら、自粛生活も健康を害するリスクなのである。

大事なのは健康管理だが、このご時世、病院にかかったり、スポーツジムに通ったりすることは難しい。そこで、最新のIT機器を使って自分で健康を管理する方法をぜひ試してほしい。

最近は腕時計のように身に着けているだけで心拍数や活動量などがわかるウェアラブル端末が登場している。また、家電もIT化が進み、スマートフォンと連動する体重計や血圧計といった「健康家電」も数多く発売されている。自分の生活に合ったものを使ってみよう。

アプリでスマホと連動させる

ウェアラブル端末の代表格はスマートウォッチだろう。アップルの『Apple Watch』が有名だが、グーグルのOS(オペレーティングシステム)や独自OSを搭載したモデルもある。

スマートウォッチで健康を管理する場合は、対応する健康管理アプリをインストールすればOK。スマートウォッチが取得した心拍数などのデータをスマホと連携させれば、スマホでも健康状態をチェックできるようになる。

アップル製品に詳しく、自身も『Apple Watch』を愛用しているITライターの伊藤朝輝氏が言う。

「『Apple Watch』で気に入っているのは日々の活動の記録が取れるところ。また、最新のOSでは手洗いタイマーが搭載され、手洗い開始を検知すると20秒間きっちり計ってくれます」

なおグーグルの『WearOS』を搭載したモデルの場合は、Androidスマホ用アプリの『Google Fit』などとの連携が可能だ。機種によってはiPhone用とAndroidスマホ用の両方に専用アプリを用意しているものもある。ビックカメラの担当者によれば「Apple Watchを除けばフィットビット、ガーミンの製品の人気が高い」とのこと。

「コロナで外出の機会が減り、自分の活動量を把握するために使用する人が増えているようです」

スマホでデータを毎日記録できる

体重の管理には体組成計と呼ばれる体重計がオススメだ。タニタの「インナースキャンシリーズ」など、最近のモデルは体重を量るだけでなく、体脂肪率や筋肉量、肥満度(BMI)、筋肉の質まで測定してくれる。またスマホとの連携も可能で、それらの数値がどう変化したかをグラフで見られるようになった。

スマートウォッチよりも正確に血圧を測定したい場合は、専用の血圧計を使ったほうがいいだろう。オムロンの『HeartGuide』は腕時計感覚で身に着けていられるので、こまめに血圧をチェックできると人気になっている。

また、虫歯予防も大切な健康管理のひとつだ。電動歯ブラシの売れ筋はブラウンの「オーラルB ioシリーズ」。パナソニックの「Doltzシリーズ」なども、スマホと連携して正しい磨き方をアドバイスしてくれる。

巣ごもり生活で人気となったのが任天堂のNintendo Switch用フィットネスゲーム「リングフィットアドベンチャー」だ。都内在住のA氏(40代)は、このゲームにハマって3ヵ月以上も筋トレを続けているという。

「ゲーム感覚で身体を動かせるのがいいですね。クリアしようと、ついムキになってしまい、気がつくと汗だくになっています。フィットネスの種類も多いのでいまだに飽きません」

健康系アプリの無料版を気軽に試してみよう

スマホ用アプリなら、おカネをかけずに健康管理を始められる。たとえば、管理栄養士が、正しい食生活と運動量をアドバイスしてくれるダイエットアプリ「あすけん」。このアプリの愛用者である千葉県在住のB氏(60代)は、生活習慣病の薬を5種類も飲んでいたが、主治医にダイエットを勧められたのがきっかけで「あすけん」を使い始めた。

「1ヵ月ほど使ってみたところ、1〜2㎏ほど痩(や)せました。規定のカロリーを維持すると栄養士(のイラスト)が褒(ほ)めてくれたり、食べすぎたときは悲しそうな顔になったりするので、それが励みになって不思議と続けられたんです。

主治医の先生からも検査結果が良いと言われ、それらが相乗効果となって、1年たったら16.5㎏のダイエットに成功していました。年間3600円の有料プランに加入していますが、それまでかかっていた薬代を考えると十分に元は取れていると思います」

「Appストア」や「Google Playストア」といったアプリのダウンロードサービスで「健康」をキーワードに検索すれば、数え切れないほどの健康系アプリが見つかる。その多くは無料版を用意しているので、まずは無料で始められるものを試してみるのがオススメだ。長く続けられるようなら有料版に移行するのがいいだろう。

『FRIDAY』2021年2月5日号より

  • 取材・文堀井塚高デザイン三井俊之

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