琉球風水志シウマが指南「開運アップにつながる過ごし方」2月編

人気番組『突然ですが占ってもいいですか？』（フジテレビ系・毎週水曜22時〜）に出演中で、著書『琉球風水志シウマが教える身の回りをパワースポットに変える「数字の魔法」』（講談社）が続々重版されている琉球風水志のシウマ氏。琉球風水、九星気学、数意学などを用いて占うスペシャリストである。大ブレイク中の人気占い師に2021年の月ごとの運勢について聞いた。今回は２月編。

「2021年の２月は九星気学において、五黄土星の月になります。テーマは『自分らしさ』。よくも悪くも、長所と短所がはっきりと現れてしまいやすい月であります。無理なく過ごせる月とも言えますが、わがままになりやすいとも言えます。自分の気持ちのままに動いてしまいやすいので、短所はできるだけ抑えて、長所は思い切り出せるように意識することが大切です。

自分を知るということでは、『書き出す』行為は吉。日記に1日のできごとをまとめたりすると、冷静に自分をみつめることができるでしょう。

キーワードは『謙虚さ』。その人自身のキャラクターによって、好かれる人、嫌われる人がはっきりとわかれます。人間関係が崩れやすい時期でありますので、この月は喧嘩をしないようにしたほうがいいです」

では、具体的には２月の運気を上げるにはどのようなものを取り入れて過ごしていけばいいのか。

「まず取り入れやすいものとして、ラッキーナンバーがあります。２月は『17』がおすすめ。『スター性』、『独立心』、『自己プロデュース』という特徴のある数字です。先ほど長所と短所がはっきり出やすいという話をしましたが、17を味方につけることで、長所を前面に押し出すことで、短所を補うことができるでしょう

また、ラッキーカラーはブラウンになります。ラッキーフードは混ぜる形の食べ物。プレーンヨーグルトにフルーツを入れたり、ハチミツを入れる形だったり、キムチチャーハン、納豆カレーなどがおすすめです。

開運アクションは家の中心を掃除すること。自分がよく過ごしている場所を掃除するようにしましょう。会社でも身の回りを整えると運気が上がります。

ラッキーアイテムは革製品のベルト。ラッキーデーは２月２日、13日、16日、25日が挙げられます。アンラッキーデーは２月15日となっています。パワースポットはマグマ、温泉となっています。ただ、新型コロナの影響で外出しにくい状況にもありますので、無理に出かけたりはしないようにしましょう」

人は生年月日によっていずれかの九星に属している。一白水星、二黒土星、三碧木星、四緑木星、五黄土星、六白金星、七赤金星、八白土星、九紫火星、という９つだ。それぞれについて、一言アドバイスをもらった。

一白水星、雑学を身につけよう。

二黒土星、やりたいことに向けて準備をしよう。

三碧木星、手足の爪のケアをしよう。

四緑木星、素直さを大切に。

五黄土星、初心忘れずに。

六白金星、上司・権力者には逆らうな。

七赤金星、仲間と楽しもう。

八白土星、体幹を鍛えよう。体の中心を鍛えることで心もブレません。

九紫火星、批判的な意見はほどほどに。

自身がどの運勢に属しているかはインターネットなどでも簡単に調べることができる。その特徴を知ることができれば、運気を知ることに繋がり、自己コントロールがしやすくなる。

２月は、総じてすれ違いが生まれてしまいやすい時期なようだ。自分のことを理解してもらうためには、まずは相手を受け入れることから始めなければならない。そういう謙虚な気持ちを持って、健やかに過ごしていきたい。

シウマ

1978年６月13日生まれ。沖縄県沖縄市出身。琉球風水師の母の影響により、沖縄独自の琉球風水や姓名判断、九星気学を学ぶ。雑誌「ViVi」「anan」「女性自身」やラジオなどで開運アドバイスを行うほか、携帯サイトで多くの占いコンテンツを監修。開運オンラインサロン「すーみーさんけー」（https://www.fansnet.jp/shiuma_ryukyu）では日々の開運術や不定期でオンライン個人鑑定などを実施。2019年「ニノさん」（日本テレビ）に出演した際、お笑い芸人・野性爆弾くっきー！さんの改名を行なった事が話題に。　現在は「突然ですが占ってもいいですか？」（フジテレビ）では、レギュラー占い師として出演中。あまりに当たる占いで大きな話題を呼ぶ。

著書に「数字の暗号」（講談社）、「スマホ暗証番号を８３７６にした時から運命は変わる！」（主婦と生活社）などがある。新刊『琉球風水志シウマが教える 身の回りをパワースポットに変える「数字の魔法」』が講談社より大絶賛発売中。

撮影／加藤誠

取材・文／山下悠介

構成／SUPER MIX