社長である父を監禁…逮捕された「37歳長女」の素顔と豪遊生活 | FRIDAYデジタル

社長である父を監禁…逮捕された「37歳長女」の素顔と豪遊生活

東京・銀座化粧品会社社長連れ去り監禁事件 会社の経営権を巡って「父娘」が対立した挙げ句、娘がヤクザに犯行を依頼

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逮捕3日前にニセコで撮影された友人との旅行時の写真。40万円の宿泊代全額を温容疑者が支払っていたという

「逮捕の3日前、彼女はニセコ(北海道)の高級ヴィラに泊まり、友人4~5人でスノボ旅行を満喫していました。事件については『私が逮捕されるわけないっしょ』と放言し、財力を見せつけるかのように2泊で計40万円の宿泊代を全額彼女が支払っていました。

Go Toトラベル期間中は、都内の5つ星ホテルのスイートルームに毎週泊まり、自宅は家賃40万円の高級タワマン高層階。性格は自己中心的なところがあり、ベランダでバーべキューをして近隣住民に注意されたこともあります」

1月23日に逮捕監禁致傷と強盗の容疑で逮捕された中国籍の温雅然(おんがぜん)容疑者(37)の知人女性は、彼女の「豪遊生活」についてこう語る。

’20年8月18日、化粧品会社社長の男性A氏(66)が東京・銀座のビル駐車場で暴力団幹部ら複数人に襲われ、車で拉致された。A氏は催涙スプレーを噴射され、スタンガンを押し当てられたうえ、車内で現金1万円と携帯電話を奪われている。

この事件を計画した黒幕こそが、A氏の実の娘である温容疑者だったのだ。前出の知人女性が続ける。

「彼女は10代で留学生として来日し、20代半ばから、日本の化粧品や医薬品を中国のSNSで販売する転売ビジネスで生計を立てていました。日本では『赤羽雅(あかばねみやび)』と名乗っていましたね。

彼女の父親は、建築家として深圳(しんせん)大学で教鞭を執るエリートでしたが、雅ちゃんの事業を拡大させるために来日。’13年に代表取締役として『BISEI株式会社』を設立し、雅ちゃんは役員に就任しました」

同社では、自社で化粧品を開発し、「日本製」をウリに温容疑者が転売で培った販売網に乗せて中国人に販売していた。年商は「彼女曰く、設立から3年の時点で1億円以上だった」(同前)という。

1月23日、逮捕されて警視庁築地署に入る温容疑者。これまでに実行役の暴力団員ら6人も逮捕されている 写真:時事通信社

だが、共同経営を続けていくうちに、父娘の間で対立が生まれるようになる。

「彼女は年間2000万円以上の報酬では満足せず、収益の多くを先行投資に回そうとする父親に反発しました。さらに、彼女は父親の、再婚相手に対する特別扱いにも不満を抱いていたようで、『お父さんは会社のおカネを再婚相手のオンナに自由に使わせすぎなのよ』と、よくボヤいていました。

そんな中、’18年1月、雅ちゃんは無断で会社の登記簿を書き換え、父親に代わり自身を代表取締役にした。これが露見して登記は無効になり、父親は彼女を会社から追い出したんです。すると彼女は『株式会社BISEI』という、紛らわしい名前の別会社を父親の会社と同じ住所に設立。『BISEI株式会社』が手掛ける売れ筋商品を商標登録して、〝パクリ商品〟を売り始めたのです。これについて父親が商標登録無効を求めて提訴し、’20年9月7日に勝訴が確定。この骨肉の争いの最中に起きたのが、今回の拉致事件でした」(同前)

カネに目がくらんだ温容疑者は、結局、罪を犯してカネも父娘の絆も失ってしまった。

高級外車のベントレーでドライブを楽しむ様子をドローンで撮影したもの(容疑者のインスタより)

『FRIDAY』2021年2月19日号より

  • 写真時事通信社 容疑者のインスタグラム

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