石原さとみ「入籍後初のドラマ」のロケでも輝く圧倒的な存在感
軍手をハメて疲れた様子でゴミを拾う姿を目撃!
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軍手をハメた女性が、あたりに散乱しているゴミを拾い上げながら川沿いを歩いていく。相当落ち込んでいるのか、今にも倒れそうなくらいフラフラとした足取りで、悲しげな表情を浮かべている。
そんなワンシーンを熱演していたのは、女優の石原さとみ(34)だ。昨年一般男性と結婚した新婚ホヤホヤの彼女は、この日、入籍後初出演となる連続ドラマのロケを行っていた。石原はカットがかかるとテキパキとモニターの前へ移動。スタッフに演技のアドバイスを求めているのか、真剣な表情が印象的だった。
「普段は笑顔が絶えない明るい性格なのですが、ドラマの撮影現場では、自分の演技にとことんこだわるため、厳しい表情を見せることがあります。同世代の女優の中でもとくに役作りにかける情熱が強く、展開やセリフ回しについて制作陣に意見することもあるようです」(日本テレビ関係者)
気になるのはこの次回作のテーマだ。
「石原と、綾野剛(39)演じる御曹司が恋に落ちるラブコメディーで、4月から日本テレビの水曜22時枠で放送される予定です。ストーリーは完全オリジナル。『おっさんずラブ』(テレビ朝日系)を手掛けた徳尾浩司氏が脚本を担当しています」(同前)
これまでにも英会話講師や医師など、さまざまな役を通して恋する女性を演じてきた石原。結婚した今でも、過去作とはひと味もふた味も違った演技を見せてくれるはずだ。






『FRIDAY』2021年2月19日号より
撮影:近藤裕介