ファーストサマーウイカ「ファンとの裁判」トラブルの代償 | FRIDAYデジタル

ファーストサマーウイカ「ファンとの裁判」トラブルの代償

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思わぬトラブルで、ファンとの裁判沙汰が報じられたファーストサマーウイカ。テレビでは人気ものだが…
思わぬトラブルで、ファンとの裁判沙汰が報じられたファーストサマーウイカ。テレビでは人気ものだが…

バラエティー番組などで活躍するタレントのファーストサマーウイカがファンから訴えられていると2月9日発売の「FLASH」が報じた。

記事によると、訴訟を起こしたのはウイカが以前所属していたアイドルグループ「BILLIE IDLE(R)」のファンだったA子さん。ウイカとA子さんは、次第に仲良くなり他のファンが嫉妬するほどの関係になったというが、ある時、A子さんに成りすましたツイッターアカウントが作成され、ウイカを誹謗中傷するようになったという。

それをウイカはA子さんがやったものだと思い込み、敵視するように。撮影会でA子さんと横並びでチェキの撮影をする際に、ウイカがカメラ目線で中指を立てている写真も誌面掲載された。さらにウイカはSNSで、

《誹謗中傷やファンに嫌がらせをする女性がいる》
《お顔も身元も証拠すべておさえまして》

と、名前は出さずとも特定の相手を恫喝するような表現で世間にメッセージを発信した…というのだ。

そして双方の誤解が解かれることはないまま、昨年8月にA子さんはウイカに対して慰謝料100万円を求める裁判を起こしたという。誌面上ではウイカ側も顧問弁護士が取材に対応し、「原告の請求が認められることはない」として真っ向から反論している。

ファンとの泥沼の法廷バトルが起こったワケだが、SNS上ではウイカ側の対応に、

《警察に被害届を出すとか裁判所に偽アカウントの開示請求を先にするべき》
《真犯人が一番笑っているのでは》

などと、疑問視する声が見られるのも事実だ。

「本当に偽アカウントなのかは、手続きを踏めば比較的簡単に判明したのではないか。ウイカ本人にSNSで“顔も身元も抑えた”などというメッセージを発信させるのは、賢明なやり方ではなかったのでは。今回の件で事務所関係者はA子の言い分が一方的に掲載されたと憤っているようですが、一方で、事務所としてももっとできることがあったのではないでしょうか」(スポーツ紙記者)

ウイカといえば、‘15年に一般男性と結婚していたことを去年突如発表した。「BILLIE IDLE(R)」で活動中に結婚していたのだが、解散してバラエティー番組でブレイクしたことで、公になる前に先手を打って発表したようだ。

「当時、応援していたファンから批判が殺到すると、ウイカさんは“『BILLIE IDLE(R)』 はアイドルではなくアーティストだった”とツイートをして釈明したんです。アイドルじゃないから結婚していても問題なしとでも言いたかったのでしょう。

しかしそのグループはTOKYO IDOL FESTIVALなどにも出演していましたし、多くのファンにアイドルとして認知されていたワケですから、少々苦しい。もちろんアイドルが結婚していたって問題はないと思いますが、それ相応の丁寧な説明の仕方があったはず。事務所としてもファンに対して本人からきちんと説明させる対応をとるべきだったのではないでしょうか」(芸能レポーター)

ウイカをはじめ、木下優樹菜、ゆきぽよなど“やんちゃ系”タレントは、歯に衣着せぬ物言いと機転の利く一言で、バラエティー番組などでは重宝されてきた。だが、キャラと同じようにプライベートの対応を一歩間違えれば、取り返しのつかない事態に陥る危険性もはらんでいる。

しかも、ファンとの裁判沙汰となればイメージは良くない。ウイカサイドにも言い分はあるだろうが、裁判になってしまったことは事実。ウイカサイドがもう少し慎重に対応しておけば、ここまで問題がこじれることはなかったように思えるのだが…。

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