ゆきぽよ「男友達が薬物で逮捕」騒動がいまだ尾を引くワケ
”仲のいい男性”が自宅でコカインを摂取し、逮捕・起訴されたことをうけ謝罪したタレントのゆきぽよ。騒動後にはすぐ”何事もなかったかのように”インスタを更新したが、”反省していないのでは?”などの批判が殺到し、それからは2週間ほどインスタの更新が止まったままだ。残念ながら、いまだに騒動の尾を引きずっているようだ。
「今月は収録済みの番組や、前からオファーが決まっていた番組などに数本出演しますが、今後はオファーが少なくなる可能性もあるでしょう。やはり、今回逮捕された相手の素性が悪すぎたことが影響すると思われます。
相手の男Xは詐欺グループの指示役でもありました。過去に逮捕されたときには顔も名前も出て、送検される映像が夕方のニュースで流れています。反社会的勢力であることを知ったうえで関わりをもっていた疑いがあるのであれば、これは言い逃れのしようがない」(テレビ局関係者)
反社といえば、宮迫博之は反社が主催する忘年会で100万円のギャラをもらい、未だにテレビに復帰できていないが、宮迫は反社とはまったく知らずに顔を出してしまったと主張している。“金をもらっていない”と保身のためにウソはついたことの賛否はあるだろうが、“親密”な付き合いではない。
「関係者がワイドショーなどに“ゆきぽよの元彼の5人中4人に逮捕歴があった”ということなどを言わないようにお願いしている、とも聞いています。昔テレビで散々本人が言っていたことなので、今更隠しても同じだと思いますが…」(ワイドショー関係者)
さらに、ゆきぽよが『サンデージャポン』(TBS系)で“(Xとは)仲のいい友達で、向こうから好意を持たれていた”とか“しつこくつきまとわれ切りづらかった”と反論したのも、あまり良い効果をもたらさなかった…と関係者はいう。
「やはり、苦しい言い訳に聞こえてしまったのは否定できません。Xは昨年9月に1年6か月の実刑判決を受けていますが、今後、週刊誌の記者やジャーナリストなどがXに接近すれば、ゆきぽよさんとの関係を詳らかに話すことも考えられます。そうなれば、なにか彼女に不利益になるようなことが新たに出てくるかもしれない」(芸能レポーター)
歴代の彼氏を見ても、なぜか“悪い男に惹かれる”傾向のゆきぽよ。しかしその境界線の引き方を誤れば、社会人として、そして芸能人としての資質を問われることになるということを再認識しなければならないだろう……。
- PHOTO:西 圭介