菅野、松嶋、石田ゆり子…年々輝き増す女優の「美しすぎる写真」
40歳を過ぎても若々しい存在感バツグンの女性たち
マスクをつけていても、女優のオーラは隠せない。40歳を過ぎても若々しい雰囲気たっぷりの菅野美穂(43)を発見したのは、昨年11月の夜8時過ぎだ。カーディガンとロングスカート姿の菅野は、18年7月に出産した長女を抱っこしてコンビニへ。サッと買い物を済ませると、スグに帰宅した。
「菅野さんは、多忙を極めています。今年1月にスタートしたドラマ『ウチの娘は、彼氏が出来ない!!』(日本テレビ系)で、久々の連ドラ主演を務めていますからね。北川悦吏子氏が脚本を手掛けるコメディで、菅野はオタク女子の娘を持つ恋愛小説家という役柄を演じます。北川氏の自信作で、長年、彼女の作品へ出演を切望していた菅野さんも非常に張り切っていますよ」(民放キー局社員)
若々しいのは、仕事もプライベートも順調な証拠だろう。まったく疲れた様子を感じさせないのは菅野だけではない。むしろ、年を経るごとに存在感が増している女優は大勢いる。『FRIDAY』が発見した、そんな女優たちの魅力を写真で紹介しようーー。
「オバさん」になっても……

シンガーソングライターの森高千里(51)と遭遇したのは、19年4月下旬。東京・広尾の高級スーパーで、黒縁メガネをかけた森高がショッピングをしていたのだ。
買うべき食材を忘れないように、カートを押しながら「ええっと、〇〇と、〇〇だっけ……」とひとりごとを言いながら店内を回る。揚げ物の総菜やパンなどを次々とカゴに入れていく。当時は50歳の誕生日を迎えたばかり。薄化粧にもかかわらず美貌は健在だ。
「森高さんは、この時21年ぶりの全国ツアーの真っ只中でした。静岡公演を控えていたと思いますが、夫の江口洋介さん(53)と二人の子どものためにきちんと夕食を用意していたのでしょう。彼女は仕事が忙しくても、主婦業をおろそかにしないんです」(音楽事務所関係者)
ツアーでは、ミニスカ姿で美脚も披露していたという。「オバさん」になっても、ルックス&歌&主婦業すべて完璧。若い子には負けてません!
「奇跡の50歳」の「奇跡の素顔」

芸能人御用達の都内のデパ地下。昨年3月上旬の夜、駐車場にトレンチコートを着込んだ女性がカートを押してやってきた。女優の石田ゆり子(51)だ。
「奇跡の50歳」と言われるだけあって、ほぼスッピン&髪を後ろで一つに束ねただけの地味な格好ながら、可憐な雰囲気が漂っている。カートの中にあったのは、大量のペット用品。猫砂などを愛車のバックドアから積み込んでいた。
「石田は、4匹の保護猫と1匹のゴールデンレトリバーとともに暮らしています。石田のインスタは彼女のオシャレな暮らしぶりやファッションが覗けるとあって大人気ですが、飼っているペット専用のインスタグラムも開設されているんですよ。
そこには、愛犬&愛猫のかわいらしいショットが、ほっこりする石田の文章とともにアップされており、癒やされると評判。フォロワーは96万人近くに達しています」(女性誌編集者)
人気女優・石田の「奇跡の素顔」が垣間見えた。
美貌の裏に日々の鍛錬

松嶋菜々子(47)を見かけたのは、19年6月だ。東京・恵比寿駅近くのビルに入る松嶋は、Tシャツにパンツ、サンダルという超リラックススタイル。
「ビルには、女性のアンチエイジングを手がけるパーソナルトレーニングジムが入っています。松嶋さんの美貌は、日々の鍛錬の賜物なのでしょう。その日もみっちりトレーニングしたようで、松嶋がビルを後にしたのは3時間以上後でした」(芸能プロダクション関係者)
ビルを出た松嶋は送迎車を探しているのか、怪訝な表情を浮かべて左右をキョロキョロ。かと思ったら、なぜか舌をペロリと出したのだった。しかめっ面も、お茶目な表情も魅力的なのは、圧倒的なオーラのためだろう。
アラフォー、アラフィフになってから一層存在感が増す彼女たち。充実した仕事や家庭、前向きな気持ちがなせるわざなのかもしれない。






撮影:川上孝夫 近藤裕介 坂口靖子 高塚一郎 等々力純生 蓮尾真司 堀田 咲