長瀬智也に綾瀬はるか「人気俳優×大物脚本家」ドラマの明暗 | FRIDAYデジタル

長瀬智也に綾瀬はるか「人気俳優×大物脚本家」ドラマの明暗

『俺の家の話』『天国と地獄 ~サイコな2人~』『ウチの娘は、彼氏が出来な!!』…見るべき「1月ドラマ」はこれだ

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突飛な設定ながら視聴率首位を走る『天国と地獄』。綾瀬はるかの恫喝シーンなどが話題でツイッターのトレンド国内1位

今クールのドラマで目立っているのが「人気俳優と大物脚本家のタッグ」。

初回視聴率16.8%と滑り出し好調な『天国と地獄 ~サイコな2人~』(TBS系)は『義母と娘のブルース』や『JIN ―仁―』でヒットを飛ばした綾瀬はるか(35)&森下佳子コンビの作品だ。

「演出も件の2作に携わった平川雄一朗という鉄板の座組みですが、本作はガチャガチャしすぎの印象。綾瀬と高橋一生(40)の入れ替わり、サイコな連続猟奇殺人事件、そしてコミカルな演出の食い合わせがよくありません。いまのところ、見どころは中身が綾瀬になった高橋の芸達者ぶりのみ」(ライター・大山くまお氏)

3月末で芸能界を引退する長瀬智也(42)が、最後の作品に選んだのは『俺の家の話』(TBS系)。相方は『池袋ウエストゲートパーク』、『タイガー&ドラゴン』、『うぬぼれ刑事(でか)』で組んだ人気脚本家の宮藤官九郎氏だ。

「プロレスラーを引退した長瀬が実家の能楽を継ぎつつ父を介護するという、伝統芸能に社会問題をまぶしたストーリー構成なのですが……テンコ盛りで食傷気味。テンポも速すぎてついていけない。クドカンは大河史上最悪の大コケ作品となった『いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~』の失敗から何も学んでいない」(キー局ディレクター)

一方で激賞する人がいるのもクドカンドラマの特徴。大山氏はこう反論する。

「クドカンが日本の人口のボリュームゾーンである40~50代めがけて『介護』という誰もが直面する深刻な話題を直球で投げ込んできた。笑って、しみじみ泣けて、考えさせられる見事なドラマです。肉体を作り上げて、吹き替えなしでプロレスシーンに挑む長瀬も立派です」

本人役の長州力(69)のほか、『なにわ男子』の道枝駿佑(しゅんすけ)(18)、江口のりこ(40)ら「幅広い年齢層に刺さるキャスティングに『いだてん』と同じ轍(てつ)は踏まないというメッセージが込められている」(制作会社スタッフ)というが、さて―!?

NHK朝の連続テレビ小説『ひよっこ』を手掛けた岡田惠和氏は高畑充希(みつき)(29)と初の医療ドラマ『にじいろカルテ』(テレビ朝日系)に挑戦する。

「高畑と北村匠海(たくみ)(23)、井浦新(いうらあらた)(46)という〝全然スーパーじゃない〟3人が紡(つむ)ぐ、笑って泣けるチーム医療のお話。悪人が全然出てこないのが斬新です。売り出し中の北村はとことん素朴で、イケメンぶりが演技の邪魔をしていないのもいい」(民放編成担当)

いまをときめく浜辺美波(20)は、数々の名作トレンディドラマを手掛けた北川悦吏子氏と『ウチの娘は、彼氏が出来ない!!』(日テレ系)で合体。こちらも、どんな化学反応が起きるか楽しみだ。

引退作となる『俺の家の話』での長瀬智也の役どころは元プロレスラー。身体を鍛え上げ、マスクまで被って奮闘!

『FRIDAY』2021年2月26日号より

  • 撮影菊地有香(1枚目)、近藤裕介(2枚目)

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