広瀬アリスすず、Cocomi&Koki…有名人姉妹仲良しの秘訣
姉妹たちのプライベートな姿を一挙公開
広瀬アリス・すず
ゴールデンウィークも終え、夏の日差しが近づいてきた20年5月のある昼下がり。英国のシューズブランド『ドクターマーチン』の展示会に、まぶしいばかりの2人の姉妹の姿があった。
広瀬アリス(26)とすず(22)。今やテレビやCMで見ない日はない。ある芸能担当記者はこう明かす。
「妹のすずはWOWOWのドラマ『ドラマWスペシャル あんのリリック-桜木杏、俳句はじめてみました-』に主演予定で、2月から放映がはじまったCMも髪の毛をバッサリ切った新ヘアスタイルが話題になっています。姉のアリスは約2年間MCをつとめた日本テレビ系の『アナザースカイ』をこの3月に卒業しますが、年明けからフジテレビの連続ドラマ『知っているワイフ』のヒロインをつとめている。”すずの姉”ではなく、女優・アリスとしての地位を確立しています」
同居しているうえに空き時間まで一緒にいるところから仲の良さがうかがえる。多忙な二人は展示会を観終わるとすぐに手を振って別れ、それぞれの仕事現場へと去っていった。
2人がそれぞれの立場で活躍していることは周知の事実だが、2人が一緒にいる場に遭遇することはめったにない。FRIDAYがこれまで捉えてきた仲良し姉妹を紹介する。
トリンドル玲奈・瑠奈
「これにしようかな~」
「こっちのほうが可愛いんじゃない?」
そんなやり取りが聞こえてきそうな和(なご)やかな様子で服を手に取りつつ眺めているのは、モデルのトリンドル玲奈(28)と妹の瑠奈だ。新型コロナウイルスが猛威をふるう前の昨年10月上旬、渋谷のデパートで買い物を楽しんでいたトリンドル姉妹。感染対策のためにマスクをしていても、オーラは消せない。この日は何か祝い事でもあったのか、玲奈が服や食品を瑠奈にプレゼントしているようだった。
高橋メアリージュン・ユウ
2019年6月の夕方、六本木にある東京ミッドタウン近くでモデルの高橋メアリージュン(右)と妹のユウ(左)を発見。身長はともに170㎝ほどある2人は、街の中でも人目を引いていた。
小雪&弥生
2018年5月のゴールデンウィーク真っただ中。都心のとあるカフェの店先で、女優・小雪と姉でモデル&歌手の弥生を発見した。小雪の子供に、弥生がスマホで記念撮影をしようとしている、なんとも幸せそうな光景だ。
最近、小雪の夫、松山ケンイチは週刊誌の取材に対し、2年前から北日本の雪深い村に一軒家を購入し、小雪や3人の子供と共に年の半分ほどはその村で過ごし、自ら畑を耕す日々について語っている。都内を離れた小雪・弥生の姉妹ショットは今後、あまりお目にかかれないかもしれない。
満島ひかり・みなみ
2013年9月、都内某駅前の喫茶店に入る満島ひかり(左)とみなみ。妹のみなみは日本体育大学で本格的にバスケットをやっていて身長は172cmはあるモデルだ。2人は小一時間ほどしてお店を出たが、姉妹で息抜きする貴重なひとときだったのかもしれない。
今をときめく豪華姉妹
ほかにも、木村拓哉&工藤静香の娘であるCocomi(19)とKōki,(18)や、若手女優・歌手として人気を集める上白石萌音(23)と萌歌(20)など、今をときめく豪華姉妹の活躍をご確認いただきたい。
Cocomi・Kōki,
昨年2月、木村拓哉は長女のCocomi(心美・18)を連れて犬の散歩に出かけた。この頃、すでに日本国内で新型コロナウイルスの感染拡大を危惧するニュースが流れ、キムタクも愛娘もすでにマスクで感染対策をとっていた。昨年3月にCocomiは雑誌『VOGUE JAPAN』5月号の表紙でモデルデビューを果たし、さらにフランスのファッションブランド『ディオール』のジャパンアンバサダーに就任した。
愛犬の散歩に出かけながら、父親として長女に芸能界デビューの心構えをアドバイスしていたのだろうか。
一方、妹のKōki,もモデルとして活躍中だ。昨年11月中旬、東京・渋谷駅南側を再開発してできた『渋谷ストリーム』。11月中旬、その複合施設内で某有名ブランドの春物の撮影と思われる現場に遭遇。娘の撮影風景から目を離すことなく眺めていたのは工藤静香だった。
上白石萌音(もね)・萌歌(もか)
映画やドラマに引っ張りダコの上白石萌音(左)・萌歌(右)姉妹。歌手としても活動し、姉妹でのデュエット動画も公開。同居中で、お互いの出演作を一緒に鑑賞することもあるという。
森 泉・星(ひかり)
有名ファッションデザイナーを祖母に持つセレブ姉妹、森泉(右)と星(左)。動物好きとしても知られており、左写真の星は、泉が経営するペットサロンから愛犬を引き取ったところだ。
本田真凛・望結
出番を控えた妹の髪の毛を、後ろから笑顔で優しく整える姉――。女優業とフィギュアスケート、二つの舞台で活躍する本田望結(みゆ)(16)と、その姉でフィギュアスケーターの本田真凜(まりん)(19)。昨年10月9日からの2日間、ともに『東京選手権』に出場した2人は、真凜は7位、望結は12位に入賞し、ともに『東日本選手権』への切符を勝ち取った。激しい戦いのなかでも見せた、自然な「姉妹愛」だった。
ジュニア時代の姉・真凛は、ジュニアの国際大会ではメダルの常連だったが、2018年の平昌五輪(韓国)には出場できず。持ち前の身体能力の高さを生かして来年開催予定の北京五輪に出場なるか、注目だ。
彼女たちに共通するのは、姉妹でお互いを高めあっているところ。そんな彼女たちの仲睦まじきさまを見習いたいものだ。