タクシー運転手に消火器投げつけ…泥酔NHK職員「深夜の愚行」

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逮捕された鞘本容疑者。長髪が印象的で普段はマジメな性格だという(手首まわりなど画像は一部修正しています)

「なんだと、この野郎!」

深夜の街に、泥酔した男の罵声が響く。緊急事態宣言下の東京・神楽坂で、夜2時すぎに酔っぱらったNHK職員がタクシー運転手に暴行して逮捕されるという事件が起きた。

2月15日に警視庁牛込署に傷害容疑で逮捕されたのは、中野区のNHK報道局映像センター職員の鞘本諒介容疑者(32)。60代のタクシー運転手の顔を殴ったり、消火器を投げつけて足にケガを負わせるなどした疑いだ。調べに対して鞘本容疑者は「酔っていてよく覚えていない」と供述しているという。何があったのだろうか。

「鞘本容疑者は休日だった14日から、友人と居酒屋で飲んでいたそうです。泥酔して車道をフラフラと歩いていたため、通りがかったタクシーの運転手が『危ないですよ』と注意しました。それに逆上して暴行をはたらいたとか。

当時、鞘本容疑者は興奮し奇声を発して何を言っているのかわからない状態だったそうです。めちゃくちゃに暴れ、警察官が2人がかりで取り押さえました。その状態でも鞘本容疑者は、タクシー運転手に向かって大声で悪態をついていた。近隣の住民は、てっきり薬物に手を染めた人だと思っていたそうです」(全国紙社会部記者)

「痛い痛い痛い痛い痛い!」

暴れる鞘本容疑者とは対照的に、タクシー運転手は警察官の調べに淡々と答えていたという。一方の鞘本容疑者はさらにヒートアップ。応援の警官が加勢しても暴れ続けた。

「警察官2人に地面に押さえつけられると、『痛い痛い痛い痛い痛い!』と大騒ぎ。パトカーに乗せられても、抵抗し続けていたそうです」(同前)

鞘本容疑者とは、どんな人物なのだろう、NHKの関係者が語る。

「長髪なのに、サイドは短く刈り上げたヘアスタイルが印象的な男性です。普段はマジメで仕事熱心ですよ。昨年秋に東京へ異動し、『ニュース7』などの編集に携わっていました。取材記者としてニュース番組に出演することもあった。ただ、酒癖の悪さは以前から有名でした……。気が大きくなり、人が変わってしまうんです」

NHKは「事実関係を確認し、厳正に対処する」とコメントを発表している。

「今回の事件は乗車トラブルかと思いきや、酔っぱらって注意されたことへの逆ギレです。しかも、緊急事態宣言で外出自粛が求められる時に、深夜2時まで酒を飲み暴行を働いたのですから目も当てられません」(NHKに詳しいジャーナリスト)

新型コロナウイルス感染拡大で、国民の多くが苦しい生活を強いられている。そんななでこの種の事件は、「放送機関としての自覚が足りない」と言われても仕方がないだろう…。

  • 撮影蓮尾真司

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