渡部建とタイガー・ウッズ…「不倫された妻への視線」日米格差

  • Facebook シェアボタン
  • Twitter シェアボタン
  • LINE シェアボタン
  • はてなブックマーク シェアボタン
今年2月。テレビ復帰の際に役立てるためか、渡部は都内の書店で購入前のビジネス書を熱心に読んでいた

渡部建(48)に東出昌大(33)、そして『News23』(TBS系)キャスター・小川彩佳(36)の夫・豊田剛一郎(36)など、多くの有名人の不倫がスクープされては物議を醸している。不倫をした当人に同情の余地はないが、その妻たちへの評価となると様々に意見が分かれる。「妻に罪はない」という声が多いものの、少なからぬダメージを受けているのは確かだ。

離婚をしないと決断した、と報じられている渡部の妻・佐々木希(33)は、不倫発覚当初こそ「愛情深い」「女の株が上がった」などと応援の声が多かったものの、時間が経つにつれジワジワとダメージが出ている印象だ。

本人は一家の大黒柱としてモデルに女優にと奮闘しているものの、夫の不倫内容があまりにひどかった。そのため彼女の姿を見ると、どうしても「あの渡部の妻」とつい想起してしまう。これまで、その圧倒的な美しさから憧れの存在としてニーズが高かっただけに、今後は、様々な仕事で苦戦するのは間違いないだろう。

『News23』の小川キャスターも、まだ離婚するか否かは定かではないものの、これまでの番組の低視聴率もあって、夫の不倫をきっかけに降板させられるのではないかという噂が飛び交い始めている。

米国で支持が下がる妻の行動とは?

一方で、元夫・東出の不倫発覚から半年でさっと離婚をした女優の杏(34)はというと、女優業は順調、CMの降板もない。世間も、完全に“終わったこと”としてフラットに杏を見ている印象だ。

このように、「妻に罪はない」と言われる一方で、離婚を選ばなかった妻たちが大きなダメージを受けているのが現実だ。では不倫に厳しいと言われるアメリカでは、“サレ妻”たちはどう世間に受け止められるのだろうか? 気になって話を聞いてみた。

アメリカ人男性と結婚後、子育てをしながらアメリカの大学で社会学を研究している女性(52)は次のように語っていた。

「アメリカでは、とくに“サレ妻”の行動が注目される印象はありません。セックス依存症が話題になったタイガー・ウッズも、隠し子が発覚したアーノルド・シュワルツネッガーも、妻の動向となると全く話題になっていなかったような。おそらく皆、さっさと夫を捨てているからだと思います。

でも離婚をしなかった妻となると、日本以上に世間の心証に大きな影響を及ぼしているかもしれません。とくにヒラリー・クリントンは、夫が浮気したのに離婚をしなかったので、女性からの支持が大きく下がったと言われています。

不倫なんて夫婦の関係を壊すものでしかありませんから、そんなことをした夫と離婚しない女性は、アメリカでは支持されません。女性を尊敬していない行動の証なのに、そんな男性とくっついていることが許せないからだと思います。ヒラリーもあのとき離婚をしていれば、もしかしたらトランプに勝てたかもしれませんね」

浮気されたことに罪はないが、浮気した夫と別れないことには罪がある、ということか。くれぐれも夫選びは慎重に、としか言いようがない……。

  • 取材・文奈々子

    愛媛県出身。数年間の会社勤務を経てフリーライターに。女性誌や週刊誌でタレントのインタビュー、流行事象の分析記事を扱う他、連ドラ、話題の邦画のチェックは欠かさない。雑誌業界では有名な美人ライター

  • 撮影島 颯太

Photo Gallary1

Photo Selection

あなたへのおすすめ記事を写真から

関連記事