金正恩と美しきファーストレディ「謎だらけの家庭生活」 | FRIDAYデジタル

金正恩と美しきファーストレディ「謎だらけの家庭生活」

故金正日総書記の生誕記念日の祝賀公演に夫婦そろって登場 元歌手で子どもは3人、約1年ぶりに公の場に

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北朝鮮のファーストレディが、約1年ぶりに公の場に登場した。

平壌で行われた生誕記念公演を観覧する夫妻。マスクをつけずに数多くの人が集まっていることがわかる 写真:KNS/KCNA/AFP/アフロ

金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党総書記(37)が、故金正日(キムジョンイル)総書記(享年69)の「生誕記念日祝賀公演」に姿を現したのは、2月16日のこと。彼の隣には、妻の李雪主(リソルジュ)(31)が寄り添っていた。

李夫人は音楽の名門校出身で、歌手として楽団の音楽公演に出演していた過去を持っている。正恩氏と李夫人は’09年に結婚し、以来10年以上の間ともに過ごしてきた。

彼女はなぜ1年もの間、姿を見せなかったのか? 『コリア・レポート』編集長・辺真一(ピョンジンイル)氏は、次のように推察する。

「夫人の長期不在については、三つの説がありました。一つ目は、コロナを回避するためにどこかに避難していたという説。二つ目は夫との不仲説です。李夫人が表に出なくなったのと同時期に妹の金与正(キムヨジョン)(32)が台頭してきたので、『妹と妻の確執だ』と囁(ささや)かれていたのです。しかし今回祝賀公演に夫婦で参加したことで、その噂は払拭(ふっしょく)されました。

最も有力だとされているのは、三つ目の『出産説』です。もし新たに妊娠・出産をしていたとしたら、夫婦にとって4人目の子どもということになります」

現在夫婦の間には3人の子どもがいるとされており、第1子が男児、第2子が女児という見方が濃厚だ。しかしその詳細は公式には明かされておらず、第3子についての情報も報じられていない。

「北朝鮮は以前から最高指導者のプライバシーを公表するのを避けていて、実際に正日は妻を公開しませんでした。一方で、正恩は最高指導者となった半年後の’12年から李夫人を表舞台に登場させています。『自分は女性関係に奔放(ほんぽう)だった父親と違って、奥さんを大切にしている』というアピールであり、現代的な考え方を持っているとも言えるでしょう」(『デイリーNKジャパン』編集長・高英起(コウヨンギ)氏)

国民にとって、ファーストレディはどのような存在なのだろうか。

「彼女はファッションリーダーとして、国内の若い女性から大人気です。グッチのバッグを持っていたり、パーマをかけるか、長い髪を結うのが当たり前という北朝鮮の伝統を気にせずにショートカット姿を見せたり。本人が故ダイアナ妃のような存在を目指しているという話もあります」(同前)

謎に包まれたファーストファミリー。その全貌は、我々はおろか北朝鮮の国民さえも知ることはできないのだ。

『FRIDAY』2021年3月12日号より

  • PHOTOKNS/KCNA/AFP/アフロ

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