出演台本を独占入手 渡部建「幻の『ガキ使』登場シーン」 | FRIDAYデジタル
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出演台本を独占入手 渡部建「幻の『ガキ使』登場シーン」

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今回流出した『絶対に笑ってはいけない大貧民GoToラスベガス24時!』の台本。渡部や東野、後藤に加え、松本人志や『ココリコ』田中直樹の受け答えまで細かく記されている
今回流出した『絶対に笑ってはいけない大貧民GoToラスベガス24時!』の台本。渡部や東野、後藤に加え、松本人志や『ココリコ』田中直樹の受け答えまで細かく記されている

後藤 「あの、すいません…アンジャッシュの渡部さんですよね? 毎日、テレビで見てます! 大ファンです!」

渡部 「あ、はい……。この度は私のとった軽率な行動により、多くの方々、並びにファンの皆様に大変なご迷惑をおかけしまして、誠に申し訳ありませんでした!」

後藤 「え? なんでいきなり謝ってるんですか?」

渡部 「ファンの方には謝る事しかできません…」

後藤 「…これからお仕事ですか?」

渡部 「いえ。今は毎日、自宅で自分と向き合い、反省の日々を送っております。本当に申し訳ありませんでした。」

後藤 「またまたぁ〜司会にグルメに順風満帆じゃないですか! いま、レギュラー何本やってるんですか?」

渡部 「いまは…0本です。すべて私の不徳の致すところです」

後藤 「行列のできる相談所は? あれレギュラーですよね?」

渡部 「そうでしたが、今は、連日、家の前に記者の行列が出来てる感じでして…」

後藤 「グルメ系のお仕事もたくさんありますよね?」

渡部 「いや、グルメの仕事どころか、食事も喉を通らない状況でして…」

――『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のマーティに扮した『フットボールアワー』後藤輝基(46)と渡部建(48)の掛け合いから「台本」は始まる。過去からタイムスリップして来た後藤は、渡部が“トイレ不倫”で謹慎していることを知らない――という設定らしい。

本誌が入手した「台本」によれば、これは昨年末に放送された『絶対に笑ってはいけない大貧民GoToラスベガス24時!』の一場面だという。

「撮影は昨年11月18日に行われました。出演したのは本会場に移動するまでのバスシーン。渡部さんは緊張していましたが、始まってみれば現場は大爆笑。見事に『全員OUT』だったそうです」(日本テレビ関係者)

渡部は『笑ってはいけない』での復帰を画策していたが、マスコミにスッパ抜かれるや「謝罪会見もせずにシレッと戻ってくる気か」と大炎上。該当シーンがお蔵入りとなったのは周知の通り。

この「台本」が実際に使用されたモノかどうかはわからないが“幻の渡部出演シーン”はかなり興味深いものだ。A4用紙5枚ほどで、渡部の会見での発言や持ちネタが盛り込まれ、たしかによくできている。

冒頭のシーンに続き、ドクに扮した東野幸治(53)が`30年から登場。過去からやってきてトイレ不倫を知らない後藤と、未来から来た東野の間で『アンジャッシュ』の“すれ違いコント”さながらのやり取りが行われていく。

はたしてこの「台本」は、ホンモノなのか? 真偽のほどを確認すべく、渡部本人を直撃した。

直撃に応じる渡部。表情は柔和で口調もソフトだったが、質問に無反応を貫いた
直撃に応じる渡部。表情は柔和で口調もソフトだったが、質問に無反応を貫いた

――フライデーです。お蔵入りとなった年末特番の台本を手に入れたんですが。

名乗った途端に「すみません、ごめんなさい」を連発しながら、早足になる渡部。何も語ろうとせず、反応を返そうともしない。完全シャットアウト状態だ。

――この台本に見覚えはございますか。

(一瞬台本に目を落とし)「すみません。ごめんなさい」

そう言い残すと、足早に車に乗り込み、立ち去ってしまった。

制作元である日本テレビに現物を確認してもらおうと取材を申し込んだが「ご依頼の件ですが、ご要望にはお応えしかねます」(日本テレビ社長室広報部)との回答だった。

真偽のほどは定かではないが、“お蔵入り”はなんとももったいない。渡部渾身のリアクション芸を、ぜひ見てみたかった。

今回流出した『絶対に笑ってはいけない大貧民GoToラスベガス24時!』の台本。渡部や東野、後藤に加え、松本人志や『ココリコ』田中直樹の受け答えまで細かく記されている

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