河北麻友子、米倉涼子、菅田…芸能人はモノトーンがお好きなのか

ファッションライターが太鼓判!

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若手女優も演技派俳優も芸人も! 黒はおしゃれを救うのか?

今回は“モノトーン”をテーマに、黒をおしゃれに着る芸能人のオフショットをお届け。全身黒ずくめにしておけば色合わせに困らないし、着ているだけでなんとなくカッコよく見えそうだけど、実は本当に素敵に着こなすにはそれなりのテクニックが必要なのも事実。着ていればいいってもんじゃないぞ、という自戒の意味も込めて、思わずマネしたくなるモノトーンコーデを選りすぐります!

〈本当のセンスが問われるカジュアルな黒。菅田将暉、深田恭子、米倉涼子〉 

頭から足の先まで黒でまとめた菅田将暉。ニットキャップとスニーカーに白のナイキマークが映えて(撮影:坂本信二)

出演作や楽曲だけでなく、ファッションの分野でも大きな注目を集める菅田さん。新しいものや気になるものを自由な感性で選び、自分なりの個性をプラスして、洒落感たっぷりに着こなしている印象だけれど、このオールブラックコーデもまさにイメージ通り。ビッグシルエットのGジャン型アウターは、リアルレザーではなく、エココンシャスな合皮だったりするのかも。

スーパーでの買物姿をキャッチされた深田恭子。見事な脚線美も要チェック(撮影:西圭介)

クールなイメージが強い黒も、こう着れば可愛い!という好例。甘々になりがちな総柄のミニスカを、ロゴTで上手にカジュアルダウンしたのが成功のカギ。キャップ、タイツ、靴、マスクまでも黒で揃え、完成度の高さも上々。ただ一つ残念なのは、Tシャツとキャップのロゴかぶり。このTシャツを着るなら、キャップは無地がよかったなー。

米倉涼子のラフなオフショット。プリントや柄をうまく散りばめて、黒でも重見えしない着こなしに(撮影:西 圭介)

悔しいくらいサマになっている、米倉さんのスポーティカジュアル。彼女ほどのスタイルがあれば、何を着ても決まるのは当然だけれど、それにしても、このコーデはカッコいい。全体を黒で統一しつつ、Tシャツのフォトプリントや腰に巻いた豹柄アウターが、適度なこなれ感を醸し出している。コンパクトなサイズ感のTシャツと、斜めがけにしたビッグバッグのバランスもいい感じ。

きちんと感のある、よそ行き黒コーデ。井川遥、石原さとみ、河北麻友子、杉咲花〉

ホテルで行われた授賞式後の井川遥の優美な着こなし。ヘア&メイクも言うことなし(撮影:田中俊勝)

自身がディレクションを努める洋服ブランドが大好評の井川さん。お飾り的なディレクターではなく、本腰を入れて真剣に取り組む姿勢は思わず圧倒されるほどだとか。そんなファッションのプロとも言うべき彼女が着るエレガントな黒は、隅から隅まですべて完璧。ローブコートの下に着ているのは、胸元があいたアイボリーのブラウス。美しい光沢を放つ上質なシルク素材に違いない。

豪華メンバーが揃うドラマの打ち上げに向かう杉咲花。シックな愛らしさに釘付け(撮影:高塚一郎)

NHK朝ドラのヒロインとして、今やその名も全国区となった杉咲さん。身長153㎝ながら、この日はその小柄さを感じさせない見事な黒コーデで登場。前ボタンのトップスをタックインした、ツヤのあるプリーツスカートが、動きに合わせて軽やかに揺れるサマが目を引く。丸みのある巾着風バッグもすごくかわいい!

河北麻友子は個性的なセットアップスーツでドラマの打ち上げに参加(撮影:鬼怒川毅)

ぱっと見はマニッシュなパンツスーツだけれど、よく見るとモードなデザインが随所に。ダブルジャケットのポケット口、袖口、裾にグレンチェックの別布があしらわれており、パンツのサイドや裾からも同じ柄がのぞく。さらにはインに合わせたニットの袖口にも! これはユニーク。フェミニンでキュートなイメージの河北さんが、これを着こなしているってところも新鮮。

番組のロケを終え、送迎車に乗り込む石原さとみ。きりっとした黒も、彼女が着るとどこかまろやかな印象(撮影:足立百合)

コートもインナーもパンツも黒という、ストイックでメンズライクなスタイリング。靴の白ソールが確かな抜け感を演出している。石原さんのオフショットを何点か見たけれど、プライベートの彼女はもう少し女性らしくて可愛い感じの装いが多いので、これはスタイリストが容姿した番組用の衣装なのかも。

〈おじさん世代の黒カジュアルも見ておきましょう。長谷川博己、今田耕司〉

ゆるっとした着こなしが決まっている長谷川博己。顔はほとんど見えていませんが…(撮影:西 圭介)

力の抜けたリラックスブラック、いいですねー。ともするとルーズな部屋着に見えてしまう服装だけど、きっと素材がいいのでしょう。ノーストレスなのに上質感すら漂って、大人の余裕を感じます。足元だけ白スニーカーってとこも好印象。…っていうか、ニットキャップとマスクで顔ほぼ隠れてます。出ているのは目だけ。これで長谷川さんを見抜くとは、FRIDAY取材班、恐るべし。

今田耕司はミッキーTを取り入れたチャーミング(?)な黒コーデ(撮影:川上孝夫)

人目を引くのを避け、街や人ごみに無理なく溶け込めるから黒を着る。芸能人って、そういうところあると思うんです。でも、これは違う。明らかに目を引きます。だってミッキーだもの。大きなミッキーがそこにいたら、じっと見ちゃいます。50代のおじさんがミッキーTを着るのはもちろん自由。おしゃれに着こなせれば、むしろスーパーかっこいい。トータルで見て、決して悪くないし、高価でスタイリッシュなものを選んでいるのは分かるけど、何かが惜しい。がんばりすぎてる感とでもいうのでしょうか。今田さん、もう少し力を抜いてもいいのでは?

〈トリを飾るのは別格の存在感を放つこの夫婦! 木村拓哉、工藤静香〉

木村拓哉は黒レザーの上下にブーツ、インにはGジャン。男が憧れる本物のアメリカンカジュアル!(撮影:等々力 純生)
黒スキニーのブーツインスタイルがクール&セクシーな工藤静香。ツヤのあるブルーのシャネルバッグもステキ(撮影:等々力 純生)

なかなかお目にかかれない、この2ショット。いつか公の場に揃って登場する姿を拝める日は来るのでしょうか。こちらは数年前に、芸能人の顧客が多い隠れ家バーのパーティーに向かうお二人。リアルレザーのライダースジャケット+パンツという木村さんは、おしゃれ度も風格も十分すぎるほど。一方の静香さんはコンパクトなアウターに、脚にぴたっとフィットするスキニーパンツとロングブーツ。あえて分かりやすく表現するなら、ワイルドな夫に寄り添うセクシーな妻。いやホント、お似合いすぎですって。

こうして見ると、やっぱり芸能人の皆さんは黒率が高い。ファッションにおいては、日常にもフォーマルにも欠かすことのできない色で、それは我々一般人も同じ。芸能人のハイセンスなモノトーンコーデを見て、これからは無難な黒ではなく、攻めの黒を選んでいきたいと思っていただければ幸いです。

  • SK

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