巨人 高橋監督 何を書いている?「試合終わってすぐにメモ」

プロ野球 2018ペナントレース 「読売ジャイアンツ」の謎を解く

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9月12日のヤクルト戦。9回に追いつかれ引き分けが決まるとすぐメモ

1対6とDeNAに惨敗した9月19日。巨人の高橋由伸監督(43)は、試合終了とともにポケットから取り出したメモ帳に目を落とし、ベンチで何やら書き始めた。ファンの間ではおなじみとなっている”謎の行為”。巨人の負け試合恒例の高橋監督によるメモ書きだ。

「村田真一ヘッドコーチが『書き残したほうがエエよ』と勧めて、その日の反省点をメモしているんです。継投や代打を送るタイミング、好機を逃した原因などです。長い時は5分以上、ひたすら書き続けている。選手は呆れていますよ。高橋監督からメモの内容の報告を受けた村田コーチが中心となり、翌日の先発メンバーがコロコロ変えられてしまう。選手にはメモの内容は知らされません。最近の高橋監督はちょっとおかしい。うつろな表情でベンチに立っているだけで、選手に直接話しかけることはほとんどありません。指導はコーチに任せきり。球団史上ワーストタイの4年連続V逸が決まり、ヤル気をなくしているのでしょう」(スポーツ紙巨人担当記者)

チーム内で浮いた存在になりつつある高橋監督だが、巨人にはトップを替えられない事情がある。

「現役続行を希望していた由伸を、渡邉恒雄・取締役最高顧問(当時)自ら説得してムリヤリ監督にした経緯がある。行きづまっているのはフロントも認識していますが、クビを切れないんです。鹿取義隆GMは、『(高橋監督の進退について)オレの口からは言えないよ』と及び腰。自分から辞表を提出するのを待っているという話もあります」(巨人球団関係者)

ちなみに同じく低迷する関西の名門球団・阪神では、金本知憲監督(50)の評判が非常に悪い。

「金本監督はキレやすい。結果が出ない選手は『何をやっているんだ!』と怒鳴り、ベンチを蹴るなど物に当たるんです。一世代前ならいざ知らず、現代の若い選手は萎縮するだけですよ。だからみんなグラウンドで、ベンチを見ながら恐る恐るプレーしている。三振やエラーをすると激しく怒られるので、髙山俊(25)や中谷将大(25)などイップスになり本来の野球がまったくできなくなってしまいました。本来は周囲がいさめるべきですが、片岡篤史ヘッドコーチも香田勲男投手コーチも金本監督の顔色をうかがうばかりです」(スポーツ紙阪神担当記者)

野球評論家の高橋善正氏が語る。

「高橋監督も金本監督も、メンバーや打順をイジり過ぎです。若手にモチベーションがあっても、2〜3試合打てなかっただけで替えられれば自信をなくしてしまうでしょう。5〜10年先を見据えて、叱るばかりでなく辛抱強く有望な若手を使い続けるべきです」

これから始まるクライマックス・シリーズや日本シリーズでは、ファンを驚かすどんな「謎」が出てくるか――。

上の写真の翌日。9月13日のヤクルト戦は2対4で敗戦。二岡智宏打撃コーチの話に耳を傾けながらのメモ

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