成宮寛貴が警察出動報道を即否定したウラに『相棒』復帰プランか | FRIDAYデジタル

成宮寛貴が警察出動報道を即否定したウラに『相棒』復帰プランか

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今年1月に帰国し、ブランド商品を展開している成宮寛貴。水谷豊も彼の俳優復帰を機にかけているようだが……(’16年)
今年1月に帰国し、ブランド商品を展開している成宮寛貴。水谷豊も彼の俳優復帰を機にかけているようだが……(’16年)

「平宮博重」の名前でアーティスト活動をしている元俳優・成宮寛貴の周辺が騒がしい。

成宮は‘16年にフライデーで違法薬物に関する疑惑が報じられ、芸能界を引退。その後は海外を転々としていたが、今年1月に帰国。2月中旬、東京・原宿でポップアップショップを開催し、自身のブランド商品を展開するとともに、集まったファンと交流した。

3月2日発売の「週刊女性」はその際の打ち上げで深夜までドンチャン騒ぎをし、近隣住民からの通報を受けた警察が駆け付けたと報じた。これに成宮が反応。同日、ツイッターで、

《取材も一切していないし、嫌がっているのに勝手に一方的に写真を撮れました(原文ママ)》

とした上で、警察出動については《警察も来てないし面白おかしく書かれているだけで、ガセネタですので、気にしないでください》と投稿。《来て下さった皆様にご挨拶したとか、本当のことも書いてあるんだけどね》としつつも《警察が来てない事だけは、ちゃんとみんなに伝えておきたくて!》と強調した。

すると、今度はネットニュースである「週刊女性PRIME」が〈成宮寛貴、“三密パーティー”報道に「ガセです」 警察も出動した現場写真〉と題した記事で反論。騒いだ“成宮ご一行”を注意したとされる警察官の写真を掲載した。正直、この写真だけでは証拠としては厳しいと感じられる部分もあるが、週女側も成宮の“ガセ認定”に即反応したあたり、記事には絶対の自信を持っていたことがうかがえる。以降、両者は小康状態を保っている。

それにしても、成宮なぜすぐに週女記事の火消しに動いたのか?

「彼のツイートを見ると、こだわっているのは『警察出動の騒ぎを起こした』と報じられた部分。それ以外に関しては『本当のことも書いてあるんだけどね』としている。ようは、警察沙汰は起こしていないと頑なに主張しているんです」(スポーツ紙記者)

くだんの薬物疑惑報道もあり、成宮は「警察にニラまれている」というイメージが付くことを心配している。デザイナー活動への影響を考えればそれは当然だが、実は俳優復帰の話も水面下で進行しているという。

「以前から“『相棒』(テレビ朝日系)で復帰するのでは?”といった観測記事が報じられましたが、実際に話が出ていることは間違いない。主演の水谷豊さんは成宮さんのことを『ナル』と呼び、芸能界引退後も気にかけていました。

現・相棒の反町隆史さんは6年目に突入。これは史上最長で『そろそろ…』とも言われている。もし、来シーズンも反町さんが“相棒”なら、やはりマンネリ感は否めない。そこでカンフル剤の一つとして、成宮さんの復帰がウワサされているんです」(テレビ局関係者)

同ドラマで成宮は3代目相棒の「カイト」こと甲斐亨役として、シーズン11~13(‘12~‘15年)に出演。水谷とのコンビは今も根強い人気を誇る。だが、甲斐は最終回で悪党たちに暴力で制裁を加えるウラの顔が暴かれ、逮捕されたところで終わっている。だが、たとえ獄中や面会シーンなどでも、水谷との共演となれば話題になることは間違いないだろう。

「成宮さんは水谷さんの娘で女優の趣里さんとかつて同じ事務所に所属し、家族ぐるみの付き合いでした。そうした背景もあり、水谷さんが局側に『何とかもう1度ナルを出せないか』とお願いしているという話も聞きました」(前出・テレビ局関係者)

テレビ復帰するには身辺がクリーンであることが求められる。警察沙汰など持ってのほかだ。

だからこそ成宮は一連の薬物疑惑に加え、週女記事の“スピード火消し”に動いたという。成宮は同誌の直撃取材で、俳優復帰について聞かれ《もう引退していますから…》としつつも、

《こういうの(取材)は、タイミングが合ったときにしていただきたいです》

と意味深に語った。前出のスポーツ紙記者によると、

「成宮さんの〝窓口〟を担当しているのは某芸能プロの関係者で、俳優復帰については『“今は”ない』と繰り返している」

というが……。成宮が舞い戻ってくる日もそう遠くはなさそうだ。

  • PHOTO川上孝夫

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