桂春蝶・上方落語の人気者が「10年不倫」の愛人を顔面殴打! | FRIDAYデジタル

桂春蝶・上方落語の人気者が「10年不倫」の愛人を顔面殴打!

ショック! 寄席ではあんなに楽しい人なのに…

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春蝶はA子さんの名前に呆然とした後、一度家に入り、10分ほどしてから姿を見せて本誌の直撃に応じた

芸人にとって「オンナ遊びは芸の肥やし」とは言うものの暴力が許されるものではない。まして、相手の女性をタコ殴りにしたとなれば、「シャレ」で済まされる話ではない。

「実はいま、落語家の3代目・桂春蝶(43)が不倫相手に暴行を働き、トラブルになっているんです。事態は警察沙汰にまで発展しています」(桂春蝶の知人)

3代目・桂春蝶は、昭和の名噺家、2代目・桂春蝶の実の息子。全国各地で寄席を開催しているだけでなく、ラジオ番組のレギュラーまで持つ上方落語界のホープだ。そんな人物がDVとは驚きだが、春蝶には寄席では決して見せない「裏の顔」があるという。前出の知人が続ける。

「春蝶がトラブルになっているのは、A子さん(40代)という女性です。春蝶が知人を介して彼女と知り合ったのは、’08年頃。当時すでに春蝶には妻子があり、A子さんはバツイチで子供がいましたが、二人はすぐに男女の関係となり、以来、10年にわたり関係は続いた。売れない時代が長かった春蝶は、食事や送迎、洋服代から家具代に至るまで、すべてをA子さんに世話してもらっていました」

下積みを終え、ようやく売れ始めた春蝶は、’11年頃に活動拠点を東京へと移した。その後、大阪にもマンションを購入し、関西で仕事がある際はそこにA子さんを呼び出すようになった。A子さんは不倫関係には納得していたが、’15年頃から春蝶の暴力に悩み始める。

「春蝶は少しでも気に入らないことがあると、すぐに手を出すんです。たとえば、風邪薬を買って来てとお願いされたA子さんの帰りが遅れると、『お前はやる気がないんや!』と、何度も顔面を殴打する。しかも、戒めとして自分の怪我を写真で撮影するよう強要していました。DVの後に必ず優しい言葉をかける春蝶に、彼女は洗脳されているような状態になっており、病院や警察に行くという発想にはならなかったそうです」

従順な態度に増長したのか、春蝶の暴力は年々エスカレートしていった。

「昨年6月のことです。A子さんと口論になると、春蝶は『うっさいんじゃボケッ!』と怒鳴り、彼女の髪を掴んで顔面を床に何度も叩きつけた。顔を殴るのは日常茶飯事で、髪を掴んで数時間も引きずり廻すこともあったようです」

このままでは殺される――ようやく目が覚めたA子さんは、今年1月、「関係を解消し暴力を警察に訴える」と春蝶に伝えた。だが、返ってきた言葉は驚くべきものだった。

「彼は『ヤクザに頼んでお前の子供の手足を切り落として、その動画を送りつけてやる』と彼女を脅したんです。それでもA子さんは今年3月、大阪の淀川警察署に暴行の被害届を提出し、翌日に受理されています」

事態が警察沙汰になると、春蝶は態度を一変。直筆の謝罪文を書き、慰謝料を払うことで、今年7月、A子さんとの示談にこぎつけた。だが――。

「示談後の9月上旬、言葉巧みにA子さんを呼び出した春蝶は、再び暴力を振るったんです。A子さんは改めて被害届を出すつもりだと思います」

本誌は都内の自宅前で、春蝶を直撃。A子さんの名前を出すと「うわあ……」とつぶやき、固まった後、

「彼女はただの知人です。暴力はありません。後は弁護士に聞いてください」

と硬い表情で語った(A子さんは本誌の電話取材に「答えられない」と回答)。

本誌は春蝶の知人から示談書も入手し、その内容を確認している。愛人への暴力は紛れもない事実だ。高座では華麗にオチをつける男なのだから、自分の暴行問題でもきっちり落とし前をつけるべきだろう。

顔面を殴打され、それを写真で撮らされた愛人。左目の周りが大きく痣になっている

春蝶とのライン。暴力を示唆するものか、「セックスしたい」といった内容ばかりだったという

A子さんが警察に被害届を出した後、春蝶から届いた謝罪文。A子さんとは別の愛人と絶縁することも誓っている

本誌未掲載カット

本誌未掲載カット

撮影:田中利勝(1枚目写真)

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