ワタナベマホト容疑者「次々裸の写真を…」の卑劣犯行
頭を下げている? いや…
昨年11月、当時15歳の少女に「修行」などと称してわいせつな画像を撮影させ、自分に送らせたとして、元ユーチューバーのワタナベマホトこと渡辺摩萌峡容疑者(28)が、警視庁に児童買春・ポルノ禁止法違反容疑で逮捕された。
「写真を30枚送れば通話できる」「50枚送れば近くに来た時に会える」などと少女に持ち掛け、次々に画像を送らせたという。万一のことを考え、渡辺容疑者は少女に学生証の画像も要求していたというから、卑劣というほかない。
一時期はチャンネルの総登録者数が500万人を超えていたこともあった渡辺容疑者。今月2日には、逮捕されることを予測してか、引退を宣言していた。世間に名前と顔を売ることを生きがいにしていたはずの男が、送検時には一切顔が映らないように伏せている。あまりにもみじめな「元人気ユーチューバーの姿」がそこにあった。
「今回逮捕されたのは昨年11月の一件ですが、実は警視庁の調査で、渡辺容疑者のスマホの中に、また別の女性から送られたわいせつな写真が見つかったそうです。次々と別の容疑も出てくるかもしれません」(全国紙社会部記者)
自分をさらけ出すことで人気を集めるのが彼らの手法だったが、他人の手で自分の罪がさらけ出されることになるとは思ってもいなかったのだろう。
- 写真:蓮尾真司