警視庁前に綾瀬はるかが…!ホンモノの刑事が大興奮した驚きのロケ | FRIDAYデジタル

警視庁前に綾瀬はるかが…!ホンモノの刑事が大興奮した驚きのロケ

TBS日曜劇場『天国と地獄 〜サイコな2人〜』のロケが霞が関の警視庁前で行われていた

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こちらはまた別の日に横浜市内でドラマ撮影に臨む綾瀬はるか
こちらはまた別の日に横浜市内でドラマ撮影に臨む綾瀬はるか

「いるいる! 本物だ!」

春先のとある昼下がり、霞が関の警視庁本部庁舎は興奮に包まれていた。

窓際に詰めかける捜査員たち。その視線は一人の女性の一挙手一投足に注がれていた。警視庁の窓から見えていたのは、TBS日曜劇場『天国と地獄~サイコな2人~』の撮影に臨む綾瀬はるか(35)の姿だ。

「警視庁前の通りで『天国と地獄』のドラマ撮影が行われていたんです。最初、ロケに気づいたのは一部の職員だけでしたが、『綾瀬はるかがいる!』という話を聞きつけたほかの捜査員たちも続々と窓際に駆けつけました。警視庁内でも綾瀬ファンは多く、それぞれ彼女を見つけては『本当にいる!』『可愛い!』と興奮気味にロケ現場を眺めていました。

撮影が行われていたのは日曜日。霞が関は土日になると人もまばらで本庁も平日より人の出入りが少なくなりますからね。そのタイミングを狙って撮影をしたんでしょう」(警視庁関係者)

『天国と地獄』は刑事役の綾瀬と殺人鬼役の高橋一生(40)の人格が入れ替わるという斬新な設定のドラマ。中毒的にハマるファンが続出しており、「今期ナンバーワンドラマ」の呼び声も高い。視聴率も絶好調で、3月14日に放送された第9話では16.5%という数字を叩き出した。

「第9話と同日に放送されたNHK大河ドラマ『青天を衝け』第5回の平均視聴率は16.2%でした。TBS局内でも『大河と戦えるドラマ』と高く評価されています。制作は’18年に高視聴率を連発したヒットドラマ『義母と娘のブルース』のチーム。“入れ替わり”というややエキセントリックな設定ですが、まったく心配はされていませんでした」(TBS関係者)

練り込んだ設定に加え、綾瀬の美貌と演技力。さらに、捜査手法や警視庁の内情の描写も極めてリアルだという。

「ドラマのクオリティには、刑事たちも感心していますよ。綾瀬はるか目当てで見始めて、すっかりドラマにのめりこんでしまったという捜査員も多いです(笑)」(前出・警視庁関係者)

「ドラマのTBS」と言われる局内でも特に力を入れた今作だが、撮影現場では苦労もあったようだ。

「コロナ禍ということもあり、地方での撮影が難しく、ロケ場所は都内近郊で用意するしかなかった。だからといって、通行人が集まり、密になってはいけない。極力、人の目がつきにくい場所や日にちを選んでロケを行っていました」(前出・TBS関係者)

そんなコロナ事情もあったのだろう。警視庁前でロケを行ったことで、綾瀬は〝ホンモノ〟の刑事から熱い眼差しを受けることとなった。迎える最終回も、彼らはさぞかし楽しみにしていることだろう。

  • 写真西圭介

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