薬を娘の目に塗り殴打…虐待容疑の元嘉風妻「浪費癖と呆れた評判」 | FRIDAYデジタル

薬を娘の目に塗り殴打…虐待容疑の元嘉風妻「浪費癖と呆れた評判」

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19年9月に開かれた引退会見で家族と写真におさまる嘉風。左が夫人(画像:共同通信社。子どもの顔など一部加工しています)
19年9月に開かれた引退会見で家族と写真におさまる嘉風。左が夫人(画像:共同通信社。子どもの顔など一部加工しています)

娘の目に虫刺されの薬を塗り、髪を引っぱり殴る蹴る……。

11歳の娘へ暴行したとして、3月22日、42歳の女が逮捕された。容疑者の名前は大西愛。元関脇・嘉風(38、中村親方)の妻だ。

「事件が起きたのは昨年6月です。当時同居していた東京・世田谷区内のマンションで、小学校5年生の長女に『このバカ!』などの罵声をあびせ、何度も殴りアゴを蹴りあげたとか。長女が撮影したスマートフォンには、生々しい暴行の様子が録画されていました。

同年7月に大西容疑者が家庭内のトラブルで110番した際、言動に不審な点が多かった。警察が捜査を進めると、長女への暴行の疑いが浮上したそうです。大西容疑者の虐待は、日常的だったとみられています」(全国紙社会部記者)

ブランド物の洋服に海外旅行……

フラワーデザイナーだった大西容疑者は、08年12月に嘉風と入籍。翌年10月の結婚披露宴には、生まれたばかりの長女も出席していた。結婚当初は仲むつまじい夫婦だったが、最近ではトラブルが絶えなかったようだ。

「大西容疑者は、相当カネづかいが荒かったそうです。嘉風に相談することもなく、ブランド物の高額な洋服を買ったり、海外で豪遊するなどやりたい放題。そもそも力士は、下町にある国技館から遠い世田谷の高級マンションに住みませんよ。嘉風が所属する尾車部屋(東京・江東区)まで、地下鉄で通っていたのは有名な話です。嘉風も、妻の浪費グセに辟易していたとか」(相撲協会関係者)

さらに夫婦の間で問題となったのが、大西容疑者のDV疑惑だ。スクープしたのは『週刊新潮』。2月10日発売号で、虐待の様子を詳報。さらに『女性セブン』は暴行時の音声を掲載したのだ。両誌によると、長女を〈お前何個持ってんねん消しゴム!!!!  おまえ、1個しか持ってへんのか、おいこらぁ!〉などと激しく罵倒。服が乱れるのも気にせず、くり返し娘を殴打し、目に虫刺されの薬を入れていたとか。虐待の映像も残っているという。民放キー局社員が振り返る。

「今思うと、納得できるエピソードがあります。3~4年前に嘉風家族に密着し、東京・豊洲のキッズ向け施設へ行くというバラエティ番組企画があったんです。奥さんは普通に礼儀正しい方でしたが、なぜか娘さんが寄りつかない。嘉風にベッタリなんです。嘉風が取材を受けている時は、番組スタッフへ寄ってくる。おそらくお母さんを、相当怖がっていたのでしょう」

妻のDV疑惑をキッカケに、現在の夫婦仲は完全に冷えきっているという。

「当初、嘉風が奥さんにベタ惚れで多少のワガママは許していました。ただ浪費が続いたうえに、娘がアザを作るほどのケガをおい、さすがにガマンの限界を超えたのでしょう。現在は別居して、離婚調停中のようです。調停が始まって2年ほどたつんじゃないかな。長引いているようです。

嘉風は引退のキッカケとなったケガへの損害賠償で、地元・大分県佐伯市と訴訟になっています。また師匠の尾車親方が来年に定年を迎えるので、本人は独立の準備を進めている。娘の親権など、いろいろな問題が重なり、なかなか話が前に進まないようです」(スポーツ紙担当記者)

警察は、大西容疑者の認否を明らかにしていない。トラブル続きの嘉風は、気持ちの安まらない日々が続きそうだ。

  • 写真共同通信社

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