強い選手は美しい アジア大会の金メダル美女
スポーツクライミング・野口啓代、フェンシング・宮脇花綸、空手・清水希容
|スポーツ
野口啓代(あきよ)●スポーツクライミング
日本勢のメダルラッシュで視聴率も急上昇しているアジア大会。その躍進を支えるのが美女金メダリストたちだ。筆頭は、東京五輪から正式種目に採用されるスポーツクライミングの野口啓代(29)。同競技はアジア大会でも初採用だったため、野口が「初代アジア女王」となった。
〈終始ギリッギリの大会だったけど、なんとかやり切った!!! 今回良かった点は唯一、最後まで諦めなかったこと〉
と、野口は試合後インスタで喜びを爆発させた。同じく五輪新競技になった空手。その「形」部門では”空手界の綾瀬はるか”こと清水希容(24)がアジア大会連覇を達成。競技中の迫力ある表情と弾ける笑顔のギャップで人気が高く、ますます注目を集めることは間違いない。
初栄冠を勝ち取ったフェンシングのフルーレ団体で中心選手として躍動したのが宮脇花綸(21)だ。
「同種目で5連覇していた韓国はベテランが多く、一方の日本は中心となっている宮脇が21歳と若い世代が着々と成長しています。アジア女王となったことで東京五輪に向けての弾みもつきました」(スポーツジャーナリスト・折山淑美氏)
東京五輪で、再び彼女たちの笑顔が輝くことを期待したい。
宮脇花綸(かりん)●フェンシング
清水希容(きよう)●空手道・形
写真:アフロ、共同通信