〝不起訴決定〟数日前に伊藤健太郎を直撃「謹慎生活とこれから」

釈放後は東京を離れて一人で謹慎生活を送っていた

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不起訴処分の数日前、本誌の直撃取材に驚きながらも、重い口を開いた

3月25日午前、東京地検から俳優・伊藤健太郎(23)に下された処分は「不起訴」だった。

伊藤は昨年10月28日、運転する愛車のSUVがバイクと衝突したうえ、現場から立ち去ったとして翌日に過失運転致傷とひき逃げの疑いで逮捕されていた。バイクに同乗していた被害女性は足の骨を折る重傷を負っていた。

その不起訴処分が確定する数日前、本誌は伊藤本人を直撃していた。

3月上旬の午後、所属事務所がある都内のビルから俳優の伊藤健太郎(23)が一人で姿を現した。ボサボサの髪にマスク姿だが、印象的な大きな目は隠しようがない。  頬がややこけたように見えるが、目力だけは変わっていなかった。

本誌記者は路上で声をかけた。

―—いまはどんな想いで過ごされているんでしょうか?

「……何もお話しすることはできません。わざわざ来ていただいたのに、すいません」

——なぜ事故は起きたのでしょうか?

「とにかく怪我をされた被害者の方をはじめ、さまざまな方に多大なるご迷惑をおかけしてしまい、申し訳ない気持ちでいっぱいです。本当にそれだけです」

伊藤はさらに大きく目を見開いた後、そう声を絞り出した。

人気ドラマ『今日から俺は!!』(日本テレビ系)やNHK朝ドラ『スカーレット』などでの演技が評価されて大ブレイク。伊藤は14社のテレビCMに起用されるほどの人気俳優だった。だが、事故後はすべての仕事がキャンセルとなり、謹慎生活を送っていた。この5ヵ月、いったいどこで何をしていたのだろうか?

事故後も伊藤と連絡をとっていた知人はこう明かす。

「東京を離れて千葉県にある知人宅で、ほぼ一人で生活しています。自炊しながら、ファンからの手紙に返事を書いたり、自分の過去の作品をすべて見返して演技をイチから勉強し直していました。交際を報じられているモデルで女優の山本舞香(23)ともほとんど会っていないそうです」

伊藤の不起訴について、元千葉県警交通事故捜査官で交通事故調査解析事務所の熊谷宗徳氏はこう解説する。

「事故の後、立ち去ったと報じられましたが、現場がまだ見える100mほどの位置から数分後には現場に戻っています。そのため、ひき逃げに相当する逃走の意志や悪質性が認められなかったのでしょう。また、事故の原因については、相手側も危険な運転をしていたと考えられるため、伊藤さんの一方的な過失ではないと判断されたと思われます。被害者女性と示談が成立していて彼女が処分を望んでいないのであれば、それも考慮されたでしょう」

直撃取材の最後に、本誌は伊藤に芸能活動の再開について尋ねた。

「いまはとても考えることはできません。ただ、いつかまた役者として表現できたら……」  

伊藤はそう言うと深々と頭を下げて、歩き去った。まだ23歳。もう一度、這い上がることができるか。

3月26日発売のフライデーでは、伊藤の近影を掲載し、その様子や謹慎生活について詳しく報じている。

都内のビルから伊藤はフラリと現れた
無精ひげを生やしており、顔はやつれたような印象を受ける
もともとスラリとした長身だが、さらに痩せたように見える
  • 取材・文村嶋章紀(本誌記者)写真田中俊勝

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