頭を数針縫う重症も即復帰…!巨人・井納が見せた「宇宙人力」 | FRIDAYデジタル

頭を数針縫う重症も即復帰…!巨人・井納が見せた「宇宙人力」

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上武大からNTT東日本をへてプロ入りした井納。1年目から先発として活躍し通算成績は50勝60敗。写真は今年2月の紅白戦の様子(画像:共同通信社)

「たぶん、痛覚がないんでしょう」

巨人の宮本和友・投手チーフコーチが呆れる事件が起きたのは、3月15日の練習前。DeNAからFA移籍し先発の柱として期待される井納翔一(34)が、頭を数針縫う大ケガを負ったのだ。開幕直前に、ローテーションを担う投手の一大事。原辰徳監督も相当あわてていると思いきや、どうも報道陣への歯切れが悪い。

「いや……。そんなんじゃないんだよ。恥ずかしくて言えないくらい」

なにが起きたのだろう。

「井納は東京・江東区出身で、子どものころから大の巨人ファンです。ジャイアンツに移籍できたのが、よほど嬉しいのでしょう。その日もテンションが上がり、スキップしながらグラウンドに入ろうとした。しかし高くジャンプしすぎ、鉄柵に頭を激しくぶつけたんです。野球と関係ない場面での大ケガですから、原監督も事情を詳しく言えなかったのでしょう」(球団関係者)

英語が話せなくとも外国人と大宴会?

井納には不可解な言動が多いことから、「宇宙人」のアダ名がついている。「宇宙人」の本領が発揮されたのは、大ケガの後。登板予定だった17日の中日とのオープン戦は回避したものの、翌日からは練習に参加し通常通りのメニューをこなしたのだ。「痛覚がない」と、宮本コーチが呆れるのも納得できる。

「井納の行動は、一般人には理解不能です。DeNA時代には、英語が話せないのにパットンら外国人選手3人と、通訳もつけずに食事に行ったことがあります。翌日『どうだった?』と聞くと、こんな答えが返ってきました。『いや~、楽しかったですよ。めちゃめちゃ盛り上がりましたね』と。『英語を話せないのに、どうやってコミュニケーションをとったの』と質問すると、『フィーリングですよ』と涼しい顔。外国人選手たちが盛り上がったのかは、不明ですが……。

また完投勝利をおさめた時、捕手の嶺井博希は『多投したツーシームがバツグンに良かった』と評しました。本人に聞くと『(ツーシームは)投げていませんよ』という答え。『嶺井がそう言っていた』とさらに問うと、『そうでしたっけ』と不思議そうな顔をしていました」(スポーツ紙担当記者)

憧れの巨人に移籍してからも、宇宙人ぶりは変わらない。

「原監督の訓示に感動したのか、練習後に『涙が出そうになりました』と話していたことがあるんです。『どんな言葉に感銘を受けたの』と聞くと、『覚えていません』と……」(同前)

井納が2ケタ勝利をあげたのは、プロ入り2年目の14年しかない(11勝)。巨人移籍当初は、先発の柱として期待できるのか疑問を持たれていた。だが、評判は上々だという。

「独特な性格で、イジられキャラとしてチームにとけ込んでいます。子どものころから好きなチームの一員になれ、テンションは上がりっぱなし。練習も熱心です。DeNA時代の成績はエースとしてモノ足りませんでしたが、ノビノビとプレーしている巨人でなら、実力以上の結果を残せるかもしれません。巨人という人気チームに移籍すると、注目度が増し通常の選手は強いプレッシャーを感じても、井納には心配無用のようです」(球団関係者)

「宇宙人」と「紳士の球団」の化学反応。意外な爆発を起こし、チームを引っぱる原動力になるかもしれない。

  • 写真共同通信社

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