綾瀬はるか「ハダシで全力疾走」の圧倒的存在感
主演ドラマ『天国と地獄〜サイコな2人〜』は視聴率20%超えで有終の美!
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疾走する綾瀬はるか(36)を目撃したのは、まだ緊急事態宣言発令中のとある日の夕方。都庁(新宿区)近くの公園で、トレンチコートをはためかせ、ほっぺをピンクに染めながら、綾瀬は何度も何度も全速力でダッシュを繰り返していた。
「彼女が主演する『天国と地獄〜サイコな2人〜』(TBS系)は走る場面が多いため、綾瀬はジムで本格的な筋トレをしていました。もともと運動神経抜群な彼女ですが、ヒールを履いてもフォームを崩さず走れるよう、脚を鍛えたのだとか」(民放テレビ局関係者)
この日、40mほどの距離を5回以上走っていた綾瀬。待ち時間に若い女性スタッフからちょっかいを出されても、「ふざけるのはやめなさ〜い!」と返して笑いを誘う余裕を見せつつ、夜までかかった撮影を無事に駆け抜けた。
綾瀬演じる女刑事と、高橋一生(40)扮する敏腕経営者の魂が入れ替わる――そんな奇抜なストーリーながら『天国と地獄』が1月クールの民放ドラマで唯一の視聴率20%超えを達成したのは、彼女の熱演によるところが大きいだろう。
ファンからは早くも続編を希望する声が挙がっている。その時にはさらにパワーアップした走りを見せてくれるはずだ。






『FRIDAY』2021年4月9日号より
撮影:川上孝夫