韓国芸能界騒然…!人気女優が交際俳優へ「驚愕洗脳」疑惑 | FRIDAYデジタル

韓国芸能界騒然…!人気女優が交際俳優へ「驚愕洗脳」疑惑

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スキャンダルが浮上したソ・イェジ。日本でも人気の高い女優だ(画像:共同通信社)
スキャンダルが浮上したソ・イェジ。日本でも人気の高い女優だ(画像:共同通信社)

「スキンシップはNO」

「ロマンスはダメ」

4月12日、韓国メディア『ディスパッチ』は同国の人気女優から交際俳優へ送ったメッセージを公開した。女優は20年に放送されたドラマ『サイコだけど大丈夫』で主演を務め、日本でも人気の高いソ・イェジ(31)。交際相手の俳優は、ドラマ『愛の不時着』などに出演したキム・ジョンヒョン(31)だ。

『ディスパッチ』によると、他の女性と親密に接しないようイェジがジョンヒョンを「洗脳」していたとのことで、韓国芸能界が騒然としている。

「ジョンヒョンの態度がおかしいと感じたのは、18年のドラマ『時間』の制作発表でした。相手役で主演のソヒョン(『少女時代』のメンバー)がカメラの前でポーズをとるため腕を組もうとすると、ジョンヒョンは振り払って拒否。ずっと無言で無表情をつらぬき、態度の悪さが話題になったんです。

『ディスパッチ』は、ジョンヒョンが出演していた『時間』の第12回までの台本を入手します。台本にあった、ソヒョンとジョンヒョンがスキンシップをはかるシーンは13ヵ所ありました。しかし実際の映像では、すべて無くなっていたとか。たとえばジョンヒョンのおでこに絆創膏を貼って息を吹きかけるシーンが、実際には軟膏を手渡すだけに。2人の結婚式の場面では、腕も組まず手もつながない映像になっていたそうです」(韓国紙芸能担当記者

さらに『ディスパッチ』は、冒頭で紹介したイェジからメッセージに対し、ジョンヒョンがこう答えたと報じた。「女性スタッフには挨拶すらしていない」「君しか触れないボクの手」「(現場では誰とも話さず)台本しか見ていない」……。

単なる恋人同士のケンカ

「ジョンヒョンはイェジの指示に従い、共演女性との接触を無くすよう、たびたび台本の変更を要求したようです。現場は大混乱。反発を受けたジョンヒョンは、精神的なダメージを受けドラマを途中降板します。ドラマでジョンヒョンの役は、海で溺れ亡くなったことになっていました」(同前)

イェジの所属事務所は、報道の翌日13日に次のような趣旨の見解を表明した。

「当時ジョンヒョン氏側からもイェジ氏に対し、他のドラマでキスシーンを撮影するなといったメッセージが送られました。イェジ氏も『だったら、あなたもするな』と。恋人同士の嫉妬まじりのやりとりです。(途中降板したのは)ジョンヒョン氏に別の事情があったと思われます」

つまり、メッセージのやりとりは単なるカレシとのケンカ。イェジの束縛が理由で、撮影に支障をきたしたワケではないと主張したのだ。ジョンヒョンは、4月14日にイェジの名前をふせつつ直筆の謝罪文を公開する。

「初の主演を務めたドラマ(『時間』のこと)で、私にとって特別な作品でした。しかし監督、作家、出演者、スタッフに大きな失望とキズを与えてしまった。申し訳ございません。時間を取り戻したいほど後悔を重ねています」

イェジのスキャンダルは、交際相手の拘束だけではない。4月14日には、SNS上で番組スタッフへのパワハラ疑惑が暴露されたのだ。

「『小さなミスで顔にタバコの煙を吹きかけ、怒られた』『人間あつかいされなかった』……。SNSには、そう書き込まれていました。イェジの機嫌が悪く食事を抜く際は、スタッフも食べないようにさせていたとか。徹夜の撮影でスタッフが目を覚ますためにアメをなめていると、突然激怒。『役者が働いているのにアメを食べるのか!』と、叱られたそうです。SNS上での暴露なので、どこまで真実かはわかりませんが…」(韓国の芸能界に詳しいライター)

一連のスキャンダルを受け、イェジは主演映画『明日の記憶』の試写会を欠席。出演していた化粧品の広告がYouTubeから削除されるなど、騒動は大きくなる一方。韓ドラ並みに大胆な展開をみせるこの騒動。はたして二人の今後は…。

  • 写真共同通信社

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