テレ朝・斎藤ちはるアナ イケメンと昼下がりの焼き肉ランチ
テレ朝『羽鳥慎一モーニングショー』終わりに表参道の人気店を二人で訪問
3月も中旬を過ぎると、花ほころぶ春の陽気に誘われて都内はどこも人、人、人で溢(あふ)れていた。ここ表参道も例外ではない。そんな人込みの中で、ひときわ目立っていたのが、テレビ朝日の斎藤ちはるアナ(24)だ。
爽(さわ)やかなパープルのパンツに黒いブルゾン。スラッと背が高く、姿勢がいいので歩いているだけでもサマになる。
後ろで編み込んだ髪型は、数時間前に放送されていた『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)のときと同じ。今日はもう「上がり」なのかもしれない。
斎藤は人込みを縫うように路地の裏手へ入り、人気焼き肉店『K』へと入って行った。まもなく正午、仕事終わりでお腹が空いているのだろう。『羽鳥慎一モーニングショー』は玉川徹氏ら濃厚な出演者揃いだから、オンエア後はドッと疲れが出るのかもしれない。
「斎藤アナは入社3年目にして、次期エースの座をほぼ手中に収めています。幼少期から売れっ子モデルで、中3で受けた『乃木坂46』のオーディションに合格。第一期生として活動した美貌(びぼう)が群を抜いているのは当然として、人柄の良さがバツグンなんですよ。マジメで若手とは思えないほど落ち着いていて、趣味も考え方も古風。一緒に仕事をしたスタッフは必ず『また斎藤と組みたい』と言います」(テレ朝関係者)
だからこそ、’19年4月1日の入社日から『羽鳥慎一モーニングショー』の2代目アシスタントに抜擢されるという異例の人事が断行されたのだろう。当初は緊張で脚が震えたというが、”朝の顔”として視聴率首位に貢献している――なんて感心しているうちに『K』から斎藤アナが出てきたのだが、思わず二度見した。店内で合流したのか、山崎育三郎似のイケメンが一緒だったのである。
「上下ともブラウンで統一。いかにも仕立てのよさそうな服を着ていて、相当稼いでいそうでした。サラサラヘアに切れ長の目で長身。モデルか、俳優さんじゃなければ、外資系のエリートサラリーマンという感じ」(居合わせた客)
それにしたって、テレ朝の次期エースと、二人きりで焼き肉ランチとは只者ではない。しかも、店を出ると堂々と2ショットで最寄り駅へ向かったのである。ただ、よく見るとイケメンはパソコンと電卓を持っている。営業!? ビジネスランチなら、二人の大胆な動きも納得だ。
「赤坂見附、通るよね?」
と斎藤アナ。会話はタメ口ですか……。彼女が途中下車して、この日はこれで開きとなったが、知り合い以上の関係であることは間違いない。彼は斎藤アナの恋人なのか!? テレビ朝日広報部に問うも、締め切りまでに回答はなかった。
恋愛禁止のアイドル時代と違い、現在は自由の身。すでに斎藤アナの大争奪戦が始まっている――かもしれない。












『FRIDAY』2021年4月30日号より
撮影:高塚一郎、香川貴宏