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<figure id="attachment_175221" aria-describedby="caption-attachment-175221" style="width: 2431px" class="wp-caption alignnone"><a href="#" data-ident_hash="3ea45ff7"><img src="https://res.cloudinary.com/fridaydigital/image/private/t_article_image/wpmedia/2021/05/85621c4e124bbb41dc00c06c77502a3e.jpg" alt=""></a><figcaption id="caption-attachment-175221" class="wp-caption-text">撮影の合間に打席に立ち、真剣なまなざしでボールを見極めるジョージ。集まったファンに笑顔で手を振った　写真：アフロ</figcaption></figure>
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<p>両足に力を込め、尻を突き出してバットを握りしめるジョージ・クルーニー(59)。とても打てそうにないフォームだが、その表情はいたって真剣だ。</p>
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<p>ジョージは現在、監督を務める映画『ザ・テンダー・バー』をボストンで撮影中。写真はロケの合間、ソフトボールに興じる１コマである。「この打撃フォームにはある意図が込められている」と、ロサンゼルス在住のエンタメジャーナリスト・仲野千晶氏が解説する。</p>
<p><span class="strongInContent">「パパラッチが来ていることを承知のうえで、あえて親しみやすい姿を撮らせたのではないでしょうか。彼は昨年、映画『ミッドナイト・スカイ』で12㎏以上のダイエットをして主役を演じましたが、『お爺(じい)さんにしか見えない』と評判はイマイチ。賞レースで話題にのぼることもなく、大コケに終わってしまいました。『今は監督として元気に映画を撮っている』というアピールかもしれませんね」</span></p>
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<p>高級テキーラのプロデュースで大成功し、５億ドルを超える資産をもつジョージだが、監督としての実績はパッとしない。しっかりフォームを整えて、次の監督作では逆転ホームランをカッ飛ばしてほしい！</p>
<p>「FRIDAY」2021年4月30日号より</p>
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アフロ

映画『ザ・テンダー・バー』を撮影中のジョージ・クルーニー(59)。「パパラッチが来ていることを承知で、あえて親しみやすい姿を撮らせた」という深読みも聞こえるセクシー男優のバッティングフォームを公開っ！

ジョージ・クルーニーが狙う「一発逆転のホームラン」

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