藤原紀香が魅せた!色っぽ着物姿で夫・片岡愛之助の関係者に挨拶
総力取材 ワイド特集 話題の人物「それぞれの春」 スタイルの良さと曲線美が光る!
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歌舞伎の世界に嫁いで早5年、彼女はすっかり〝梨園の妻〟らしくなっていた。
3月上旬、東京・銀座(中央区)の歌舞伎座前に、一際オーラを放つ長身の女性の姿があった。上品な桜色の着物に淡い緑色の帯――そんな春らしい装いの美女は、女優の藤原紀香(49)だ。紀香は、周りの人々に丁寧に頭を下げ、にこやかな表情で何やら話し込んでいる。
「この日は夫・片岡愛之助(49)が出演する『三月大歌舞伎』の初日。紀香は妻として、関係者に挨拶をしていたのでしょう。今、歌舞伎座では新型コロナ対策のため役者同士の楽屋の行き来が禁止され、彼らは舞台上でしか顔を合わせることができません。しかし、そこはベテランの愛之助。共演者と息の合った演技を見せ、評判は上々でした」(歌舞伎関係者)
今年50歳を迎えるとは思えないほど若々しい紀香。スラリと伸びた背筋と、着物の上からでもわかる身体の曲線が美しい。そんな妻の美意識の高さが、愛之助にも良い影響を与えているようだ。
「愛之助は結婚して以降、外食中心の生活から紀香が作る野菜を使った手料理がメインの生活になりました。さらにアンチエイジングのために美容皮膚科に通ったり、夫婦で筋トレに励むことも増えた。昨年はドラマ『半沢直樹』(TBS系)に出演してハードな生活を送りましたが、妻の健康管理のおかげで、体調万全で乗り切れたそうです」(テレビ局関係者)
愛之助の活躍の陰には、公私にわたって彼を支える紀香の存在があったのだ。
『FRIDAY』2021年4月30日号より