騒動は収まらず… マリエに衝撃告白の「真意」を尋ねた
かつては「セレブモデル」としてバラエティ番組に引っ張りダコ 「枕営業」の実態を暴露した騒動は今もまったく収まらず……
自宅に引き籠もっているのかと思いきや、そうでもないようだ。4月中旬、本誌は渦中のモデル、マリエ(33)を東京・渋谷区内の公園で発見した。彼女は小脇に小さなファイルを挟み、棒状の袋に入った菓子のような食べ物を口にくわえていた。白いロンT姿で足元はサンダルというラフなファッション。本誌が路上で声をかけると、逃げ隠れする素振りはまったくなく、
「食べていて、ごめんなさい(笑)」
と言いながら立ち止まった―。
このまま終わるとは思えない
4月4日、マリエはインスタグラムの配信ライブで、「18歳の時に島田紳助さんから枕営業に誘われた」という衝撃の告白をした。ネット上では、その場に同席していたと明かされた出川哲朗らにまで批判が飛び火し、騒動は2週間余りが経ってもまったく収まる気配はない。
「島田紳助氏はもちろん、出川本人やマリエの所属事務所も公の場では一切コメントしておらず、会見の予定もありません(出川らは事務所を通じて事実関係を完全否定)。嵐が去るのを待っている状態なんですよ。マリエは単行本を発売する予定ですが、それも今回の暴露話とは関係なく、『SDGs』がテーマだと聞いています。
ただ、マリエは今後も何を発言するのか予想ができません。かつては『セレブモデル』としてバラエティ番組に引っ張りダコでしたが、それは10年以上前の話。もはやテレビに積極的に出演する気もない。『恋人』と報じられているアパレル会社を経営するS氏との生活のほうが大事でしょう」(民放テレビ局関係者)
本誌は’19年にマリエとS氏のデートを目撃している。横浜市内のパーキングエリアで二人は人目も憚らず抱擁。車内にはマリエの母親が待っていたことから、S氏との関係は家族公認なのだろう。
そんな彼の存在が影響しているかは不明だが、マリエは4月19日に配信したYouTube動画でも「『抱かせてくれ』とあるタレントさんに言われて。その人が出てるものには、もう出られない」と明かしている。彼女の真意はどこにあるのか。冒頭の直撃取材でマリエは本誌にこう語った。
「本当に良い仲間に囲まれているので、本当に自分がすべきことを表現していきます。次の世代やいろんなジェンダーの人たちに起こり得ることを、自分が少しでも変えていく……自分が生きている活動全部がそれに繋がっています。これからもたくさんのメッセージをSNSとかで伝えていきたいですね」
もう一波乱ありそうである……。
『FRIDAY』2021年5月7・14日号より
- 撮影:齋藤雅昭、佐藤裕之(2枚目)